『フェリックスの娘』(原題:Daughter of Ferrix)は実写TVシリーズ『キャシアン・アンドー』シーズン1の第11話。2022年11月16日に動画配信サービス Disney+ で日米同時公開。
公式による作品紹介[]
再び逃亡することになったキャシアンは手遅れになる前にフェリックスへと戻るべく次の行動を計画する。[3]
トリビア[]
- キャシアンとメルシを捜索している帝国の宇宙船は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で初めて登場したTIEリーパーである。[4]
- 採石場の湖で釣りをしている2人のエイリアンはパミュラー“兄弟”である(兄弟と言っても、見た目の通り血縁関係ではない)。おしゃべりな方のデウィはケレディアン種族であり、『ローグ・ワン』や『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場したエイリアンのデザインが再利用されている。もう一方のフリーディのデザインは『ローグ・ワン』に由来するが本編には登場しておらず、『ハン・ソロ』でもスパイス鉱山のシーンに登場する予定があったが、こちらもカットされた。[4]
- ナーキーナ採石場ビーチはイギリスのダービーシャー州ワークズワースにあるミドル・ピーク採石場(Middle Peak Quarry)で撮影された。[4]
- パミュラー兄弟が使うクワッドジャンパーの初出は映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』である。[4]
- セグラ=マイロの洞窟はドーセット州ワース・マトラヴァーズにあるウィンスピット採石場(Winspit Quarry)で撮影された。[4]
- アレスター・クルーザーがキャントウェル級と呼ばれるが、これは『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に携わった模型製作者コリン・キャントウェルにちなんだネーミングである。アレスター・クルーザーはキャントウェルの初期のデザインをベースに、映画『ハン・ソロ』のために制作された。[4]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
ドロイドの機種
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出来事
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地名
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組織と称号
種族
乗物
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技術と武器
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その他
脚注[]
- ↑ @starwarsjapan(スター・ウォーズ公式) - X (旧Twitter). “◢◤ 第11話 配信開始‼ ◢◤ 『キャシアン・アンドー』 #ディズニープラス で配信中⚡ フィナーレまで残り2話。 帝国収容所での劇的なドラマを経て キャシアンが向かう先は― <感想キャンペーン 11/22まで> フォロー&RT or #キャシアンアンドー #アンドー感想キャンペーン と感想を投稿!25名🎁”
- ↑ TVシリーズ『キャシアン・アンドー』シーズン1の時系列は第1話『キャサ』冒頭の時点で5 BBYであることが作品内で明言されている。また最終話『リックス通り』はマーヴァ・アンドーの死の直後であり、その没年はStarWars.comの記事によるとC.R.C.暦7972年であることが分かる。正史の設定資料『スター・ウォーズ:スカム・アンド・ヴィラニー』の情報と照らし合わせるとC.R.C.暦7972年は5 BBYなので、『キャシアン・アンドー』シーズン1は全て5 BBYのできごとであると推定できる。
- ↑ Disney+
- ↑ 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 Andor | "Episode 11, Daughter of Ferrix" Episode Guide - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)