フォング・ドゥ（Fong Do）はノートランの男性で、賞金稼ぎキャスタスの友人。クローン戦争期、ドゥはコア・ワールドの惑星コルサントやアウター・リム・テリトリーの惑星タトゥイーンなど、銀河系各地を渡り歩いていた。
経歴[]
コルサント[]
銀河共和国末期、フォング・ドゥはクラトゥイニアンの賞金稼ぎキャスタスと親しく、銀河系各地のバーを一緒に訪れる仲だった。クローン戦争中の21 BBY、コルサントに滞在していたドゥは、フローラムにいるキャスタスとホログラムを介して会話した。キャスタスはオーラ・シングと一緒にした仕事の愚痴をもらし、この仕事で得た有益な情報をドゥに教えようとした。しかし彼の裏切りに気づいたシングがその場でキャスタスをブラスターで撃ち殺したため、ホログラム通信が途絶えてしまった。[2]
それからしばらくして、ドゥはオナカー・ギャングに所属するウィークウェイの海賊と一緒にコルサント・アンダーワールドのモシ・バーを訪れた。海賊にキャスタスのことを話していたとき、ドゥはジェダイ・パダワンのアソーカ・タノが会話を盗み聞きしていることに気づき、ナイフを抜いて彼女を脅した。しかしタノはジェダイ・マスターのプロ・クーンとともにライトセーバーを起動してドゥや酒場の客を牽制した。余計な争いを避けるため、タノは店の中にクレジット・インゴットをばらまき、客が金を奪い合っているすきに店から出ていった。[2]
タトゥイーン[]
同じ年、ドゥはアウター・リム・テリトリーの砂漠の惑星タトゥイーンを訪れた。パントランのノットルウィスキー・パパノイダ男爵とその息子アイオンが賞金稼ぎグリードを追って犯罪王ジャバ・ザ・ハットの宮殿にやってきたとき、ドゥもその場に居合わせた。[3]
