- 「シンダー作戦に備えフォンドア造船所へ向かうよう命じられた」
- ―アイデン・ヴェルシオ[出典]
フォンドア造船所(Fondor Shipyards)はコロニーズ領域の惑星フォンドアの軌道上に浮かぶ巨大な車輪型の宇宙ステーションである。銀河帝国の制御下にあり、インペリアル級スター・デストロイヤーと接続可能なドッキング・ベイとハンガーを複数備えていた。
歴史[]
エンドアの戦いで皇帝ダース・シディアスが命を落とした後、帝国軍インフェルノ分隊はシンダー作戦に必要な気候操作網を回収するため、ギャリック・ヴェルシオ提督とセンチネルの命令でフォンドア造船所へ出向いた。その直後、反乱同盟による造船所への襲撃が始まる。インフェルノ分隊はモフ・デレック・レイスのスター・デストロイヤー<ドーントレス>を守りぬき、気候操作網を確保することに成功した。[1]
フォンドア造船所はジャクーの戦いの直前にも戦場となった。5 ABY、新共和国がフォンドア造船所に攻撃を仕掛けたため、エクトル・トラズ提督指揮下のインターディクター級スター・デストロイヤー<スペクトラル>がフォンドア上空に駆け付け、帝国のスター・デストロイヤーの撤退を援助した。[3]