フレックス・チューブ・プロトン魚雷発射装置(Flex Tube proton torpedo launcher)はアラキッド・インダストリーズ社が製造した魚雷発射装置である。[1] プロトン魚雷に限らず、震盪ミサイルやプロトン爆弾、クラスター・ミサイルといったさまざまな弾頭を装填することができた。[2]
フレックス・チューブはコーンセイヤー社製のBTL-A4 Yウイングや[1]、BTA-NR2 Yウイングにそれぞれ2基搭載されていた。BTL-A4タイプが標準搭載できる魚雷は1基ごとに6発だが、反乱同盟が改造した機体は軽量化のため4発入りで、よりコンパクトな弾倉が使われていた。[2] またBTA-NR2タイプの場合、フレックス・チューブではなくクラプクス社製MG12弾頭発射装置を搭載した機体もあった。[3]
参考資料[]
脚注[]
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