
2丁のブラスター・ピストルを構えるオーラ・シング
- 「それになぜライフルでなくピストルなのだ?」
「おまえを殺すとき、顔と顔を合わせていたかったからさ」
「悲しいほどありきたりだな、大尉。しかも意味がない」 - ―ウィルハフ・ターキンとバーチ・テラー[出典]
ブラスター・ピストル(Blaster pistol)は軍隊と民間の両方で一般的に使用されていた武器。様々な形、サイズ、機能のブラスター・ピストルが存在した。アセンション・ガンと呼ばれる種類は、グラップリング・フックやケーブルを発射する機能があった。多くのブラスター・ピストルは、スタン(麻痺)と呼ばれる殺傷能力を落とした弾丸を放つことができた。
概要
他のブラスター・テクノロジーと同様、ブラスター・ピストルも“弾丸”と呼ばれる集束した光線エネルギーを発射した。磁気シールや偏向シールドはブラスターの弾丸を防御することができた。また、ライトセーバーも弾丸を偏向することができ、攻撃者や特定の標的に跳ね返すことも可能だった。
歴史
密輸業者のハン・ソロは頻繁にブラスター・ピストルを使用した。賞金稼ぎのジャンゴ・フェットやクローン・キャプテンのレックスは両手で2丁のブラスター・ピストルを巧みに扱った。後者はDC-17ハンド・ブラスターを使用した。銀河帝国の時代、犯罪王のシカトロ・ヴィザーゴは一般的なブラスター・ピストルであるヴィルマーズ・リヴェンジを携帯していた。
主なモデル
登場エピソード
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- Star Wars バトルフロント II
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
- スター・ウォーズ クローン・ウォーズ
- スター・ウォーズ クローン・ウォーズ TVシリーズ
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
- スター・ウォーズ 反乱者たち
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
- スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (初登場)
- Star Wars バトルフロント
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
- スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
参考資料
関連項目
他言語版
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