- 「あたしがいなければ、ここからブラック・スパイアに行くこともできないくせに、今度はケッセル・ランですって?」
- ―ランド・カルリジアンに対し、L3-37[出典]
ブラック・スパイア(Black Spire)は惑星バトゥーの入植地ブラック・スパイア・アウトポストに存在した、石化した樹木。ドク=オンダーのデン・オブ・アンティークやサヴィのワークショップの隣にそびえるこの珪化木は、入植地の中心部とみなされており、古来より地元住民が集まって会話をする場所となっていた。また真ん中から生きた木が生えてきていることから、ブラック・スパイアは希望と再生の象徴とされていた。[2]
ブラック・スパイアは、数百万年にわたって惑星バトゥーの各地にそびえ立つ他のスパイアと比べても黒さが際立っており、アウトポストを設立した植民者たちによって、この入植地の名前の由来に選ばれた。ブラック・スパイアをはじめとするバトゥーの珪化木は、もともと想像を絶する高さまで成長する巨大樹だった。しかしやがてこれらの巨木は石化した樹幹だけを残して姿を消し、より小さいバトゥー・ツリーにとって代わられた。[1]
登場作品[]
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (言及のみ)
- スローン:アライアンス
- ギャラクシーズ・エッジ:ブラック・スパイア
- スター・ウォーズ アドベンチャーズ:フライト・オブ・ザ・ファルコン
- スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ コミック版
- スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
参考資料[]
- Star Wars THE GALACTIC EXPLORER’S GUIDE
- スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ:バトゥー旅行ガイド
- Black Spire Outpost - 公式データバンク (ビジュアルのみ)