- 「ここなら必要な物が見つかるはずだし、地元民と知り合う良い機会だ」
- ―カーヴァー・ドロー[出典]
ブラック・スパイア・アウトポスト(Black Spire Outpost)、通称ブラック・スパイアは惑星バトゥー最大の入植地である。アウター・リム・テリトリーの端にあり、未知領域やワイルド・スペースへと向かう人々にとって最後の停留地であると同時に、銀河系でもっとも多様な、そしてもっとも悪名高い者たちが集まる安息の地だった。街の名前は、中心部に高くそびえる黒い木に由来する。ハイパースペース航法が発明される以前に設立されたブラック・スパイア・アウトポストは、当初は亜光速交易の交差路として栄えたが、ハイパードライブが誕生すると人々はバトゥーを通り過ぎていくようになり、やがて入植地は誰かに見つかりたくない人々が集まる場所になった。
特徴[]
歴史[]
- 「あたしがいなければ、ここからブラック・スパイアに行くこともできないくせに、今度はケッセル・ランですって?」
- ―ランド・カルリジアンに対し、L3-37[出典]
ハイパースペース航法の発明以前、この町は亜光速の旅のルートとして多くの人々で賑わっていた。しかしハイパードライブの誕生によってこの惑星は通過されるようになり、町は他の人に見つかりたくない人々が多く集まるようになっていった。町の中の宇宙港は賞金稼ぎや犯罪者、そして銀河の未開拓地を目指す冒険家で溢れており、そのため多くの仕事や新たなる冒険があった。
ファースト・オーダーが台頭し、新共和国やレジスタンスとの間での冷戦の時代、この町はファースト・オーダーの目から逃れたい人々も集まるようになった。
ブラック・スパイア・アウトポストの地名[]
- バッカー・スパイア
- バンサ・トラックス
- ブラック・スパイア
- ブラック・スパイア・アウトフィッターズ
- ブラック・スパイア・ステーション
- 通信タワー
- クリーチャー・ストール
- ドク=オンダーのデン・オブ・アンティーク
- ドッキング・ベイ7
- ドッキング・ベイ7 フード・アンド・カーゴ
- ドッキング・ベイ9
- ドロイド・デポ
- ファースト・オーダー・カーゴ
- カット・サカのケトル
- 商店街
- ミルク・スタンド
- オーガのカンティーナ
- アウター・リム・エクスペディション&サプライ
- レジスタンス・サプライ
- ロント・ロースターズ
- サカ農場
- サヴィズ・パス
- サヴィのワークショップ
- 密輸業者横丁
- 宇宙港
- ジュエル・オブ・ビス
- トイダリアン・トイメーカー
制作の舞台裏[]
登場作品[]
- ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー (言及のみ)
- スローン:アライアンス (初登場)
- スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ コミック版
- スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
参考資料[]
- Star Wars THE GALACTIC EXPLORER’S GUIDE
- Black Spire Outpost Revealed to be the Name of the Village in Star Wars: Galaxy’s Edge - Disney Parks Blog (backup link)
- Black Spire Outpost - 公式データバンク
脚注[]
- ↑ Black Spire Outpost - 公式データバンク
- ↑ 2.0 2.1 スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ
- ↑ スローン:アライアンス