ブラハトック級ガンシップ(Braha'tok-class gunship)、別名ドーニアン・ガンシップ(Dornean gunship)は、共和国再建のための同盟が銀河内戦で使用したガンシップの一種である。
特徴[]
ブラハトック級ガンシップはダガー状の船体を特徴としており、キャリアーとして設計されてはいなかったが、船体下部に2機のXウイング・スターファイターを接続することができた。
対スターファイター戦闘を目的に設計され、敵スターファイターから、コルベットやフリゲートなどの小型の主力艦を守る役割を果たしていた。通常は二隻一組で配備され、TIEファイターの大群と戦った。珍しい例として、移動可能な作戦基地として使用されることもあった。[1]
当初は銀河帝国からドーニアを守るために製造されたが、多くは反乱同盟軍に参加した。同盟宇宙軍において、このガンシップは対スターファイター戦闘だけでなく、高速戦闘や、CR90コルベットのような大型艦の護衛としても使用された。あらゆる戦闘に対応可能なこのガンシップは、同盟軍にとって貴重な戦力だった。[1]
歴史[]
銀河内戦中、ブラハトック級ガンシップ<アパイラナズ・プロミス>はCR90コルベットの護衛機<サンダーストライク>を引き連れてミッド・リム撤退戦に参加した。4 ABY、エンドアの戦いに備えてサラスト近傍に集結していた同盟宇宙軍の艦船の中に、ブラハトック級ガンシップが少なくとも1隻混じっていた。
登場作品[]
- ロスト・スターズ
- 反乱者たち – 攻撃開始時刻
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
- ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー 小説版
- バトルフロント:トワイライト中隊
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 (初登場)
- スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け