
ブルー・リーダーのアントック・メリック将軍
- 「提督、こちらブルー・リーダー、準備よし」
- ―アントック・メリック将軍[出典]
ブルー・リーダー(Blue Leader)、あるいはブルー1(Blue One)はブルー中隊の隊長が使用するコールサインである。このコールサインは銀河共和国や反乱同盟、新共和国、レジスタンスなどの軍隊で使われていた。
歴史[]
銀河共和国[]
クローン戦争中の21 BBY[1]、ジェダイ・パダワンのアソーカ・タノはクローン・トルーパー・パイロットによって構成される共和国宇宙軍ブルー中隊を指揮し、ライロスの戦いでコールサイン・“ブルー・リーダー”を務めた。彼女はこの戦いでデルタ7Bイーサスプライト級軽インターセプターに乗り込み、部下のクローンたちはV-19トレント・スターファイターに搭乗した。しかし、アソーカは師匠であるジェダイ将軍アナキン・スカイウォーカーやウルフ・ユラーレン提督の命令を無視して無謀な攻撃を行ったため、中隊のクローン・トルーパーを大勢失ってしまった。[2]
20 BBY、アソーカは海洋惑星モン・カラに降下した際もブルー・リーダーのコールサインを使用した。[3]
反乱同盟[]
銀河内戦中、アントック・メリック将軍が反乱同盟のブルー中隊でブルー・リーダーを務めた。1 BBY、彼はT-65B Xウイングに乗り込み、Xウイング、Yウイング・ボマー、Uウイング・スターファイターから成るブルー中隊を率いてスカリフの戦いに参加した。[4] 彼はスカリフ上空のシールド・ゲートを突破し、大気圏内でローグ・ワン分隊を支援したが、TIEストライカーによって撃墜された。[5]

ヴロガス・ヴァスで戦死したブルー・リーダー
0 ABY当時、名称不明の人間男性が惑星ヴロガス・ヴァスの反乱軍ブルー中隊で隊長を務めていた。彼は惑星上空における戦いでダース・ヴェイダーのTIEアドバンストx1に撃墜された。[6]
登場作品[]
参考資料[]
- ポー・ダメロン:フライト・ログ
- スター・ウォーズ ローグ・ワン アルティメット・ビジュアル・ガイド
- STAR WARS GEEKTIONARY THE GALAXY FROM A to Z
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科 ニュー・エディション
- スター・ウォーズ:カード・トレーダー
- Star Wars THE GALACTIC EXPLORER’S GUIDE