
ブルー3、ジェシカ・パヴァ
- 「ブルー3って呼んでちょうだい」
- ―ジェシカ・パヴァ[出典]
ブルー3(Blue Three)はブルー中隊の3番目の隊員が使用するコールサインである。銀河共和国や反乱同盟、新共和国、レジスタンスなどの軍隊でこのコールサインが使われていた。
歴史[]
銀河共和国[]
- 「3番スラマー、準備よし!」
- ―スラマー[出典]
クローン戦争中の21 BBY、銀河共和国のブルー中隊で、クローン・トルーパー・パイロットの“スラマー”が3番機を任されていた。惑星ライロスがワット・タンバー率いる分離主義勢力によって制圧された際、ブルー中隊は惑星軌道の封鎖線を破るためにライロス星系へ派遣された。スラマーたちはブルー・リーダー・アソーカ・タノに率いられ、V-19トレント・スターファイターに乗って分離主義勢力と戦ったが、劣勢を強いられた。ヴェネター級スター・デストロイヤー<レゾリュート>へ退却した際、スラマーはヴァルチャー・ドロイドによって撃墜されてしまった。[1]
反乱同盟[]
1 BBY、ジャルディーン・ジェラムスが反乱同盟のブルー中隊でブルー3を任されていた。彼女はT-65B Xウイング・スターファイターに乗り込み、スカリフの戦いに参加する。
0 ABY、名称不明のパイロットがヴロガス・ヴァス燃料補給基地の反乱同盟ブルー中隊でブルー3を務めていた。彼は惑星上空で発生した戦闘のさなかにダース・ヴェイダーのTIEアドバンストx1に撃墜され、命を落とす。
新共和国[]
レジスタンス[]

ブルー3、ジェシカ・パヴァのXウイング
冷戦の時代、ジェシカ・“テスター”・パヴァがレジスタンスのブルー中隊でブルー3を担当していた。レジスタンス基地で整備を任されていた頃、パヴァは再びパイロットとしてT-70 Xウイング・スターファイターに乗り込むことを熱望し、ブルー3というコールサインで呼ばれることにこだわりを見せていた。34 ABY、彼女はスターキラー基地の戦いに参加する。
登場作品[]
クローン・ウォーズ – ライロスの嵐 (初登場)
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
- スター・ウォーズ:ベイダー・ダウン (台詞または音声のみ)
- Star Wars バトルフロント
- ジェダイの剣術を磨け! ルーク・スカイウォーカーの冒険
- ハイパースペース・マウンテン
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 小説版
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 ジュニアノベル版
参考資料[]
- スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版
- スター・ウォーズ ローグ・ワン アルティメット・ビジュアル・ガイド
- スター・ウォーズ:オン・ザ・フロントライン
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 コンプリートガイド