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'''ブレイン・ワーム'''(Brain worm)は[[惑星]][[ジオノーシス]]に生息していた寄生。ブレイン・ワームは黄色い[[卵]]から生まれ、宿主をマインド・コントロールすることができた。[[ジオノージアン]]の[[カリーナ・ザ・グレート(クローン戦争)|カリーナ・ザ・グレート]][[女王]]はブレイン・ワームを通して他者を操作し、死人すら[[ゾンビ]]にして思いのまま操った。また、ワームに洗脳された[[人間]]は[[ジオノージアン]]と同じような言語で会話した。ブレイン・ワームの弱点は寒さだった。
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'''ブレイン・ワーム'''(Brain worm)は[[惑星]][[ジオノーシス]]に生息していた[[寄生生物]]である。ブレイン・[[ワーム]][[色|黄色]]い[[卵]]から生まれ、宿主をマインド・コントロールすることができた。[[ジオノージアン]]の[[カリーナ・ザ・グレート(クローン戦争)|カリーナ・ザ・グレート]][[女王]]はブレイン・ワームを通して他者を操作し、死人すら[[ゾンビ]]にして思いのまま操った。また、ワームに洗脳された[[人間]]は[[ジオノージアン]]と同じような言語で会話した。ブレイン・ワームの弱点は寒さだった。
 
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==歴史==
 
==歴史==
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しかし、ブレイン・ワームの生き残りはカリーナ女王に代わる新しい主人を求めて[[クローン・トルーパー]]の[[サイス]]に取り付いた。サイスは[[ペルタ級フリゲート|共和国医療フリゲート]][[TB-73]]艦内でワームの[[卵]]をばらまき、[[タンゴ中隊]]の他の隊員にも寄生虫を取り付かせた。洗脳されたトルーパーたちは[[フリゲート]]艦を乗っ取ろうとしたが、[[ジェダイ]]・[[パダワン]]の[[アソーカ・タノ]]と[[バリス・オフィー]]が異変に感づいた。彼女たちは[[クローン・ルテナント|ルテナント]]・[[トラップ]]を殺して寄生虫の存在を突き止め、TB-73の行き先である[[オード・セスタス]][[オード・セスタス医療ステーション|医療ステーション]]に警告を発した。オフィーはトルーパーの罠に嵌まってワームに取り付かれたが、タノは医療艦の冷却システムを最大にしてワームの動きを止め、オフィーとトルーパーの命を救った。
 
しかし、ブレイン・ワームの生き残りはカリーナ女王に代わる新しい主人を求めて[[クローン・トルーパー]]の[[サイス]]に取り付いた。サイスは[[ペルタ級フリゲート|共和国医療フリゲート]][[TB-73]]艦内でワームの[[卵]]をばらまき、[[タンゴ中隊]]の他の隊員にも寄生虫を取り付かせた。洗脳されたトルーパーたちは[[フリゲート]]艦を乗っ取ろうとしたが、[[ジェダイ]]・[[パダワン]]の[[アソーカ・タノ]]と[[バリス・オフィー]]が異変に感づいた。彼女たちは[[クローン・ルテナント|ルテナント]]・[[トラップ]]を殺して寄生虫の存在を突き止め、TB-73の行き先である[[オード・セスタス]][[オード・セスタス医療ステーション|医療ステーション]]に警告を発した。オフィーはトルーパーの罠に嵌まってワームに取り付かれたが、タノは医療艦の冷却システムを最大にしてワームの動きを止め、オフィーとトルーパーの命を救った。
 
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==登場エピソード==
 
==登場エピソード==
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2020年1月31日 (金) 15:55時点における版

「ジェダイ、そなたらはこれより我が子の宿主となるのじゃ」
カリーナ・ザ・グレート[出典]

ブレイン・ワーム(Brain worm)は惑星ジオノーシスに生息していた寄生生物である。ブレイン・ワーム黄色から生まれ、宿主をマインド・コントロールすることができた。ジオノージアンカリーナ・ザ・グレート女王はブレイン・ワームを通して他者を操作し、死人すらゾンビにして思いのまま操った。また、ワームに洗脳された人間ジオノージアンと同じような言語で会話した。ブレイン・ワームの弱点は寒さだった。

歴史

「我が子が体内に入れば、心はその子らを通じ、我が心と等しくなる」
―カリーナ・ザ・グレート[出典]
ファイル:Barriss infected.jpg

バリス・オフィーからアソーカ・タノに乗り移ろうとするブレイン・ワーム

銀河共和国末期、カリーナ・ザ・グレート女王は死んだジオノージアンをブレイン・ワームで操り、ゾンビ戦士団をつくり上げていた。クローン戦争中、銀河共和国惑星ジオノーシス侵攻した際、カリーナはジェダイをワームで洗脳するため、プロゲイト寺院マスタールミナーラ・アンドゥリを生け捕りにした。しかしアナキン・スカイウォーカーオビ=ワン・ケノービの部隊が寺院に駆け付け、アンドゥリを救出した。プロゲイト寺院はジェダイの攻撃で崩壊し、ブレイン・ワームも女王と共に葬り去られたと思われた。

しかし、ブレイン・ワームの生き残りはカリーナ女王に代わる新しい主人を求めてクローン・トルーパーサイスに取り付いた。サイスは共和国医療フリゲートTB-73艦内でワームのをばらまき、タンゴ中隊の他の隊員にも寄生虫を取り付かせた。洗脳されたトルーパーたちはフリゲート艦を乗っ取ろうとしたが、ジェダイパダワンアソーカ・タノバリス・オフィーが異変に感づいた。彼女たちはルテナントトラップを殺して寄生虫の存在を突き止め、TB-73の行き先であるオード・セスタス医療ステーションに警告を発した。オフィーはトルーパーの罠に嵌まってワームに取り付かれたが、タノは医療艦の冷却システムを最大にしてワームの動きを止め、オフィーとトルーパーの命を救った。

Snorting worms

ブレイン・ワーム

登場エピソード

参考資料