ヘミ(Hemi)はモン・カラマリの男性で、共和国再建のための同盟のメンバー。ジャン・ドドンナ将軍の部下としてMC80Aスター・クルーザー<リパブリック>に乗り込んだ。[2] 1 ABY[1]、<リパブリック>を始めとする同盟宇宙軍のスター・クルーザーがマコ=タ宇宙ドックで戦闘用の改修を受けた。しかしシュー=トランの女王トリオスの裏切りにより、同盟軍の新艦隊は基幹システムがダウンして航行・戦闘不能になったところを、シス卿ダース・ヴェイダー率いる帝国艦隊の奇襲を受けた。ヘミの乗る<リパブリック>はレイア・オーガナが手に入れたオーバーライド・コードによってシステムを復旧させ、一度は脱出を果たしたが、他の仲間を救うため再び戦場に舞い戻った。<リパブリック>の活躍により、同盟軍の他のクルーザーもシステムを復旧させることに成功した。しかしヘミは、<リパブリック>自体はエンジンが損傷したためもう逃げられないことをドドンナに報告した。艦隊の脱出を見守った後、ヘミとドドンナは破壊された<リパブリック>と運命を共にした。[2]
制作の舞台裏[]
ヘミは2018年に発売された正史のコミック『スター・ウォーズ:希望は死せり』(キーロン・ギレン作、サルバドール・ラロッカ画)で初登場を果たした。[2]
登場作品[]
- スター・ウォーズ:希望は死せり (初登場)