ヘムチャー・ルート(Hemchar root)は海賊マズ・カナタが二日酔いの薬として使っていた植物である。テクノクロウム幻覚と呼ばれる副作用があり、当たり一面が紫になり、明るい色の斑点があちこちから出てくる幻覚をもたらした。また、この副作用は嗅覚にも影響を及ぼすことがあった。[1]