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「おっと、クワディナロスのパワー・カップリングが吹っ飛んだ!」
フォード[出典]

ベン・クワディナロスのポッドレーサー(Ben Quadinaros' Podracer)[6]トゥーング種族ベン・クワディナロスがレンタルしたバルタ=トラバート社BT310クワドラポッドレーサーである。クワディナロスが32 BBYブーンタ・イヴ・クラシックに出場した際、このマシンのエンジンパワー・カップリングの故障で吹っ飛んでしまった。

特徴[]

ポッドレーサー・パイロットベン・クワディナロスがレンタルしたマシンバルタ=トラバート社が製造したBT310クワドラであり、最高速度は時速940キロメートルを誇った。[1] 4基のエンジンを搭載した珍しいポッドレーサーで[7]、レース・サーキットで人目を引く存在だった。[4] ナブー危機当時、クワディナロスはパイロットとして未熟だったが[7]、BT310クワドラは経験豊富なレーサー向けに造られており、4本種族だけが本来のポテンシャルを引き出すことができるとされていた。[4]

歴史[]

32 BBY[8]、未熟なトゥーング種族のパイロット、ベン・クワディナロスはレンタルしたBT310クワドラに乗って惑星タトゥイーンブーンタ・イヴ・クラシックに出場した。このとき負け続きだったクワディナロスは、その不運を挽回したいと願っていた。[1] しかしクワディナロスのポッドはパワー・カップリングが故障しており、モス・エスパ・グランド・アリーナのスタート地点から走り出すことができなかった。他のレーサーたちが2周目に差し掛かった頃、クワディナロスのポッドのエネルギー・バインダーが消失し、制御を失ったエンジンが吹っ飛んで爆発してしまった。[5]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

32 BBYブーンタ・イヴ・クラシック出場者
第1列
オルダー・ビード乗機 - マホーニック乗機 - ラッツ・タイレル乗機 - セブルバ乗機
第2列
アナキン・スカイウォーカー乗機 - クレッグ・ホールドファスト乗機 - ダッド・ボルト乗機
第3列
ガスガノ乗機 - エーブ・E・エンドコット乗機 - ボールズ・ロア乗機 - ティーント・パガリス乗機
第4列
イラン・マック乗機 - マーズ・グワオ乗機 - アーク・ルース乗機
第5列
ベン・クワディナロス乗機 - オディ・マンドレル乗機 - ネヴァ・キー乗機 - ワン・サンデージ乗機
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他言語版
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