ペッピ・バウ(Peppi Bow)はグンガンの女性で、銀河共和国時代の末期にミッド・リムの惑星ナブーに住んでいたシャク飼いである。クローン戦争中の21 BBY、バウが引き連れていた家畜のシャク数匹が、川の水を飲んだとたん変死した。その後まもなく、彼女はナブー代表のパドメ・アミダラ元老院議員、グンガンのジャー・ジャー・ビンクス代議員と遭遇する。2人はナブーのどこかに設立された分離主義勢力の秘密研究所を捜索していた。アミダラと会話し、毒の出どころにはパーロッテ・ツリーが生えているらしいと知ったバウは、研究所の位置は東部湿地帯に違いないと推理した。
アミダラとビンクスが東部湿地帯へ向かった後、バウは首都シードを訪れ、ナブー王室保安軍のキャプテン・グレガー・タイフォに事態を報告する。その後、バウはドクター・ヌーヴォ・ヴィンディに捕まったアミダラとビンクスを救出するため、パダワン・アソーカ・タノと2人で現地へ向かった。彼女たちが研究所の座標を特定した後、アナキン・スカイウォーカーとオビ=ワン・ケノービのチームが襲撃を開始した。戦闘中、バウは研究所の外で事態を見守っていたが、逃亡を図ったドクター・ヴィンディが建物の外に出てきたとき、スカイウォーカーが彼を拘束するのを手伝った。
登場作品[]
クローン・ウォーズ – ブルー・シャドー・ウイルス (初登場)