- 「ペリディアへの道か?」
「そうとも呼ぶ」
「ジェダイ・テンプルの子供たちはそう呼んでいた。由来は古いおとぎ話だ」 - ―ベイラン・スコールとモーガン・エルズベス[出典]
ペリディアへの道(Pathway to Peridea)は銀河系のデナブ星系に属す惑星シートスと、別銀河のペリディアを結ぶ直線の航路である。ペリディアへの道はジェダイの子供たちのあいだで古いおとぎ話として語られていた。9 ABY頃、ナイトシスターのモーガン・エルズベスは別銀河へ消えたスローン大提督を助けに行くため、シートスの遺跡と星図を使ってペリディアへの道を特定した。
歴史[]
- 「あれが我々の行く先だ。スローン大提督が消えた場所」
- ―モーガン・エルズベス[出典]
ベイラン・スコールがジェダイ・オーダーのメンバーだった頃、ジェダイ・テンプルの子どもたちは別銀河へ至る航路を“ペリディアへの道”と呼び、古いおとぎ話として語っていた。またジェダイ・アーカイブのデータにも銀河間を結ぶハイパースペース・レーンの存在は記録されており、宇宙航行生物パーギルの回遊ルートであるとされていた。[1]
新共和国時代、ナイトシスターのモーガン・エルズベスは別銀河へ消えたスローン大提督を救出するため大型ハイパースペース輸送リング<シオンの目>の建造を進めると同時に、必要な星図の回収に着手した。星図は元ジェダイのアソーカ・タノによって惑星アルカナの古代寺院から持ち出されており、調査のためサビーヌ・レンの手に渡っていた。ベイランの弟子で傭兵のシン・ハティは、惑星ロザルでサビーヌと対決し、星図を奪うことに成功した。その後、エルズベスはシートスの反射地点にある遺跡で星図を起動し、ペリディアへの道をホログラムで指し示した。[1]
登場作品[]
- アソーカ – パート2:苦労と苦悩 (初登場) (ホログラムでの登場)
- アソーカ – パート4:堕ちたジェダイ (ホログラムでの登場)
- アソーカ – パート6:はるかかなたで
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 アソーカ – パート2:苦労と苦悩