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Atticon

この記事の題名はニックネームやコールサイン、別名、偽名です。

この記事は正式名称が明らかになっていない事柄を扱っています。

この記事はクローン・ストームトルーパーを扱っています。お探しの記事は別のボウかもしれません。

ボウ”(Bow)は、銀河帝国第501軍団に仕えたクローン・ストームトルーパーのニックネーム。忠実で従順な兵士だったボウは、オーダー66が発令され、皇帝パルパティーンの計画通り、すべてのジェダイが反逆者として抹殺対象になった時代、コマンダーとして部下を率いる立場になっていた。銀河系規模のジェダイの大粛清が始まってから1か後、クローン・コマンダーアポーは第501軍団のストームトルーパー中隊を率いてケッセルに向かい、ボウもその一員として任務に参加した。現地で、ボウとトルーパーたちは、オーダー66を生き延びたジェダイ・ナイトの一団と戦うシスの暗黒卿ダース・ヴェイダー救出した。ボウと第501軍団隊員たちは、ヴェイダーと戦っていたジェダイ・マスタージャスタス・ファーツイ・チョイロブリオ・ダーテらを射殺する。この事件の後、ボウはジェダイの死者数名について個人的にレポートをまとめ、アポーがキャッシークの戦いで死んだ後も第501軍団に仕え続けた。

経歴

501stSquad-Purge

ケッセルに駆け付けたボウとアポーの中隊隊員たち

“ボウ”のニックネームで知られるクローン・ストームトルーパーは、惑星カミーノに生まれた。19 BBYの時点で、彼は銀河帝国に新しく設置されたストームトルーパー兵団のうち、最も誉れ高い部隊のひとつ、第501軍団に所属し、そこでコマンダーの階級を獲得していた。

銀河帝国の誕生から1か後、皇帝パルパティーンは、ボウたち第501部隊の中隊アウター・リム・テリトリーの惑星ケッセルへと派遣した。ボウは第501軍団全体の指揮官であるクローン・コマンダーCC-1119(ニックネーム、“アポー”)の部下として、他のストームトルーパーたちとともにケッセルに向かった。彼らに与えられた任務は、パルパティーンの弟子であるシスの暗黒卿ダース・ヴェイダーを救出することだった。この惑星には、オーダー66(すべてのジェダイを帝国の敵とみなす、ジェダイの大粛清の始まりとなった指令)を生き延びたジェダイ・ナイトのグループが集結しており、ヴェイダーは彼らと戦っていたのだった。

ボウと仲間のトルーパーたちが、ジェダイの生存者が集まるケッセルの廃棄されたスパイス鉱山に到着した際、ヴェイダーは重症を負って3人のジェダイに取り囲まれていた。鉱山を見渡せるプラットフォームから、ボウと第501部隊隊員はジェダイ・マスタージャスタス・ファーツイ・チョイロブリオ・ダーテらにDC-15Sブラスターを使って発砲した。3人のジェダイは、ヴェイダーにそれ以上の危害を加える前に射殺された。戦闘が終わると、アポーはヴェイダーに皇帝が呼んでいることを報せた。その後ヴェイダーは、パルパティーンに報告を行うため、銀河系首都惑星、インペリアル・センターへと帰還した。

ケッセルの事件の後、ボウはツイ・チョイやその他2名のジェダイの死者、コフィ・アラーナバルター・スワン(このふたりは第501軍団が到着する前にすでに死んでいた)に関する報告書をまとめた。その後、ヴェイダーがキャッシークの戦いでジェダイ・マスターのローン・シュラインを殺した際、ボウはシュラインの処刑についても報告書を作成した(このジェダイ・マスターは、ヴェイダーに倒される前に、コマンダー・アポーを殺害していた)。帝国のモフマースリン・ウェッセルは、成功に終わったオーダー66と進行中のジェダイの大粛清に関して報告書を編集した際、ボウがまとめた公式のドキュメントを内容に盛り込んだ。

個性と特徴

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ボウと彼の上官、ダース・ヴェイダー

バウンティ・ハンタージャンゴ・フェットのクローンとして生み出されたボウは、身長1.83メートル人間男性だった。忠実な兵士だったボウは、ダース・ヴェイダーの命令に従順に従い、銀河帝国に仕えることに何の疑問も持っていなかった。ボウは、第501軍団で将校として認められるほどの、十分な能力を持っていた。

装備

ボウは第501軍団のトレードマークであると白のマーキングの装甲服を装着していた。彼のストームトルーパー・アーマーのセットには、マクロバイノキュラー・バイザーやハーフ・キルトのカーマポールドロンが含まれていた。また、彼はホルスターを装着し、そこに選び抜いた武器を納めていた。胸の吊り紐はDC-15Aブラスター・ライフルを収めるために使われ、腰のホルスターは2丁のブラスター・ピストルのためのものだった。また、彼はケッセルの任務ではDC-15Sブラスターを携帯していた。

制作の舞台裏

コマンダー・ボウというキャラクターは、2006年4月に発売されたスター・ウォーズ インサイダー第87号(未邦訳)に掲載されたダニエル・ウォーレスによる記事、『Order 66: Destroy All Jedi』で初めて紹介された。ウォーレスは、コマンダー・アポーの死に関する報告を行うクローン将校のキャラクターを必要としていたため、この記事にボウを登場させたのだった。2007年ハスブロ社はスター・ウォーズ30周年記念のコレクションの中で、ボウのフィギュアをダース・ヴェイダーとセットにして発売した。

『Purge』に登場するコマンダー

2005年12月に発売されたコミック・ブック、『Star Wars: Purge』に登場した、第501部隊を率いるクローン・ストームトルーパー・コマンダーに関する設定は、一時期あいまいだった。コミックの文中でこのキャラクターの名前が言及されなかったため、アポーかボウなのか、あるいはその他の第501部隊コマンダーなのか、素性が不明なままだったのである。当時、2005年に発売されたアポーの死を描く小説暗黒卿ダース・ヴェイダー』と『Purge』(どちらも、映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の1か月後の出来事を描く作品だった)のタイムライン上の前後関係が確立されていなかったため、問題はより混乱した。『Purge』に登場したコマンダーの素性は、2006年、ハスブロ社がアポーのフィギュアを発売した際に判明した。このフィギュアのパッケージで、コミックに登場した第501部隊の指揮官がアポーだったことが明かされたのである。

2008年、『The Complete Star Wars Encyclopedia』(未邦訳)に掲載されたボウの短い記事の中で、彼がアポー指揮下のクローン・ストームトルーパーのひとりとして、コミック『Purge』に登場していたという後付け設定が紹介された。しかし、コミックに登場する複数のトルーパーのうち、誰がボウなのかははっきりしていない。

登場エピソード

脚注

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