- 「さあ行け。他のバンサを見つけて、赤ちゃんバンサを産め」
- ―ボバ・フェット[出典]
新共和国時代、このバンサは惑星タトゥイーンのタスケン・レイダー部族によって飼育され、部族が虐殺された後は、元賞金稼ぎのボバ・フェットが移動手段として短いあいだ一緒に連れていた。
経歴[]
この雌のバンサは[2]、もともと惑星タトゥイーンのデューン・シーに暮らすタスケン・レイダーの部族によって飼育されていた。当時タスケンと行動を共にしていた元賞金稼ぎボバ・フェットは、パイク・シンジケートのボスと交渉するためモス・アイズリーへ出向いた際、このバンサを移動手段として使用した。しかし彼が再びバンサに乗ってキャンプに戻るまでの間に、部族は虐殺されてしまっていた。[1]
のちにフェットはバンサで旅をしていた時に砂漠で倒れていたフェネック・シャンドを発見し、改造屋のもとへ運び込んで命を救った。以降、シャンドはフェットの旅の道連れとなり、一緒にバンサに乗ってボバの宮殿へ向かった。宮殿から自分の宇宙船である<スレーヴI>を回収するつもりだったフェットは、もう移動手段は不要と判断し、バンサを砂漠へ放った。[2]
登場作品[]
- ボバ・フェット – チャプター3:モス・エスパの町 (初登場) (回想シーン)
- ボバ・フェット – チャプター4:迫り来る嵐 (回想シーン)