ボバージョ(Bobbajo)はエンドアの戦いのおよそ30年後に砂漠の惑星ジャクーに住んでいたニュー=コジアンの男性。彼は白いひげを生やし、灰緑色の服を着ていた。“クリッターモンガー”(動物売り)という通り名で知られ、動物を入れた檻を背負いながら入植地ニーマ・アウトポストを歩き回った。また、ボバージョは語り部としても有名で、遠い昔に彼とその動物たちが経験した冒険談で観衆を楽しませた。
制作の舞台裏
ボバージョは映画『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』のために創り出されたキャラクターである。ボバージョの姿は2014年にユーチューブで公開された動画『Star Wars: Force for Change - A Message from J.J. Abrams』で初めてお目見えした。動画中、J・J・エイブラムズ監督がスター・ウォーズと提携したチャリティー・イベントについて紹介している時、エイブラムズの背後をボバージョが通過する。ボバージョは『フォースの覚醒』に登場することが判明した最初の新キャラクターのひとりである。
登場エピソード
参考資料
- アート・オブ・スター・ウォーズ/フォースの覚醒
- スター・ウォーズ フォースの覚醒 レイのサバイバル日記
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー
- スター・ウォーズ フォースの覚醒:ヘッド=トゥ=ヘッド
- スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版
- スター・ウォーズ フォースの覚醒のなかまたち100
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 コンプリートガイド
- Bobbajo - 公式データバンク