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「おっと、クワディナロスもエンジン・トラブルのようです」
フォード[出典]
Titan 2150 rocket engine

スカタルペン>のヴォコフ=ストルード社タイタン2150ロケット・エンジン

ポッドレーサー・エンジン(Podracer engine)はポッドレーサーの製造に使われるエンジンの総称。ポッドレーサー・エンジンの形式には、ロケット・モーターとタービン・エンジン、高出力イオン・エンジンの3種類が存在した。ポッドレース競技の黎明期には、才能あるアマチュアたちが部品を廃品回収し、エンジンを組み立てていた。1段式ヘビー・リフト・ロケットや、墜落したスターファイターのイオン・エンジン、高性能エアスピーダーから回収した空気吸込式ターボファン、そして見慣れないタイプのエンジンまでもが解体場や古い軍事基地から掘り出され、レース・サーキットで流用された。[1]

近代的なポッドレーサー・エンジンの大半は、大手のレーシング・チームが独自の仕様で製作した手製のカスタム品か、大手メーカーによる量産品のいずれかだった。どちらにせよポッドレーサー・エンジンは文明的なレースに使う品としては大きすぎ、速すぎ、うるさ過ぎたが、それこそがポッドレーサーの魅力といえる要素でもあった。大半のポッドレーサーは、独立したエンジンをデュラスチール製のコントロール・ケーブルコックピットに繋いでいた。[1] そして大半のポッドレーサー・パイロットたちは、マシンの性能向上のためのサブシステムをいくつも連結し、規制の抜け穴をかいくぐってエンジンの大型化とパワーアップを図った。[2]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

他言語版
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