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「スカコのこの辺りに住んでいる地元民は1種だけ、ポルテクです。分かっているのは極めて原始的だということだけ」
「“原始的”どころか、情報によればポルテクは空飛ぶ爬虫類を崇めているそうです」
レックステク[出典]

ポルテク(Poletec)は惑星スカコ・マイナー原住の、ひょろ長い体が特徴的なヒューマノイド知覚種族である。彼らはや赤、ベージュ色の肌を持ち、青いを備えた。クローン戦争中、ジェダイ・ナイトアナキン・スカイウォーカークローン・キャプテンレックス、そしてクローン・フォース99の隊員たちは仲間のクローン・トルーパーエコー救出するためスカコ・マイナーを訪れた際に、ポルテクの原住民と遭遇した。銀河共和国の兵士たちは、スカコ・マイナーに本部を置くテクノ・ユニオンの勢力に対抗するため、ポルテクの族長であるクイン・ヤザルに助力を求めた。ヤザルは当初乗り気ではなかったが、最終的にクローンに説得され、バトル・ドロイドの軍勢に立ち向かった。共和国軍とポルテクが戦いに勝利した後、ヤザルは去り行くスカイウォーカーに、スカコ・マイナーには今後も常にジェダイの友がいると告げた。

生態と特徴

惑星スカコ・マイナーの原住種であるポルテクは[1]、ひょろ長いヒューマノイド型の体格の知覚生物で、肌のは紫や赤、ベージュなどさまざまだった。彼らには頭髪が無く、丸い頭とは対照的に顎は鋭くとがっていた。またポルテクの指は3本で、細長く、先端がとがっていた。ポルテクの目の上には眉毛のようなトゲがついていた。[2]

社会と文化

「族長はこう言っています、タンバーの街まで偵察兵に案内させよう。それから先は関係ない、と」
クイン・ヤザル族長の通訳をするテク[出典]

甲殻類のような武器をつけたポルテク

ポルテクは原始的な種族であり、スカコ・マイナーに村を形成して居住していた。ポルテクの村は族長(チーフ)の肩書を持つ者によって統治された。彼らはキーラダックと呼ばれる翼の生えた爬虫類を崇拝していると言われており、実際にこのクリーチャーを騎獣として利用していた。ポルテクには独自の言語文字があった。ポルテクは銀河共和国時代の末期も原始的な生活を続けており、[2]、前腕部に取り付けて使う甲殻類の殻のような武器を使用した。[3] ポルテクは別の惑星から来た余所者に対して警戒心が強く、クローン戦争を他人事と考え、関わることを避けていた。テクノ・ユニオンを率いるスカコアン種族のワット・タンバーは、ポルテクを下等な存在とみなしていた。[2]

歴史

「彼は、スカコ・マイナーには常にジェダイの友がいると言っております」
―クイン・ヤザルの言葉を訳すテク[出典]

キーラダックに乗ったポルテクたち

クローン戦争終盤の19 BBYジェダイ・ナイトアナキン・スカイウォーカークローン・キャプテンレックス、そして“バッド・バッチ”の通称で知られるクローン・フォース99の隊員たちがスカコ・マイナーにやってきた。彼らの目的は、テクノ・ユニオンに囚われているクローン・トルーパーエコー救出することだった。スカコ・マイナーに到着して早々、彼らはキーラダックに乗ったポルテクと遭遇した。ポルテクは訪問者が争いを持ち込みに来たと勘違いし、スカイウォーカーを捕らえてへ連れ帰った。[2]

クローンたちは攫われたスカイウォーカーの後を追い、ジェダイを救出するためにポルテクと戦闘を繰り広げた。しかし彼らはすぐに戦いを中断し、バッド・バッチの隊員テクが所有する翻訳バイザー[2] クイン・ヤザル[4] 族長との意思疎通を試みた。ジェダイとクローンは、自分たちの敵は分離主義勢力で、ポルテクに対して敵意が無いことを伝えた。ヤザルは戦争には関わりたくないと思いつつも、ポルテクの偵察兵2名を貸し、共和国軍の目的地であるパーコルへ案内させた。[2]

ドロイド軍に立ち向かうポルテク

案内が済んだ後は互いに無関係という約束だったにも関わらず[2]、スカイウォーカーたちはパーコルでエコーを救出した後、キーラダックの翼に乗ってポルテクの村に戻ってきた。そのせいで、ポルテクの村もテクノ・ユニオンのD1シリーズ航空バトル・ドロイドの銃撃にさらされることになってしまった。ヤザルは約束を破ったジェダイに抗議したが、レックスはテクノ・ユニオンによって改造されたエコーの肉体を彼らに見せつけ、ポルテクもどちらの側で戦うか決断すべき時だと迫った。[3]

ポルテクたちはレックスの説得に応じ、分離主義勢力のドロイド軍を待ち伏せした。はじめは戦士数名が命を落としただけで、ポルテクとクローン・トルーパーたちは戦いを優位に進めていた。しかし航空バトル・ドロイドの増援とオクトゥプタラ・トライ=ドロイド2体が到着すると、ポルテクは次々と激しい銃撃の犠牲になった。戦闘中、ヤザルは何度かクローン・トルーパーたちに命を救われた。最終的にスカイウォーカーとトルーパーたちがトライ=ドロイドを仕留め、生き残った原住民たちは独自の言語で勝利を祝った。その後、ポルテクの族長はスカコ・マイナーを去り行く共和国の兵士たちに礼を言い、この星には常にジェダイの友がいるとスカイウォーカーに告げた。[3]

制作の舞台裏

ダレン・マーシャルによるコンセプト・アート

ポルテクの初登場作品はTVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』のエピソード『エコーの呼ぶ声』である。本作は一度制作が中止され、“クローン・ウォーズ レガシー”と呼ばれるプロジェクトの一環として、2015年4月17日に未完成のまま公式サイト StarWars.com 上で公開された。[5] 2020年2月28日、『エコーの呼ぶ声』の完成版が Disney+ で配信開始した。[2]

2015年に公開された『キーラダックの翼に乗って』の未完成アニメーション版では、ワット・タンバーがアナキン・スカイウォーカーを脅して降伏させようと、無力なポルテクの被験者を実験台にして、殺人兵器オーガニック・デシメイターの威力を実演する場面があった。しかしこの場面は2020年に Disney+ で公開された完成版からはカットされている。[3]

登場エピソード

参考資料

脚注

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