ポンズ・オーラ(Pons Ora)はアウター・リム・テリトリーの砂漠の惑星、アバファーにあった小さな町。ザ・ヴォイドと呼ばれる広大な砂漠の中にあり、さまざまな種族の住民が暮らしていた。クローン戦争中、分離主義勢力はポンズ・オーラでライドニウムを収集した。
特徴[]
ポンズ・オーラは惑星アバファーの砂漠の縦横に走る大きな溝の中に築かれていた。アバファーにある数少ない居住区のひとつで、ライドニウム採鉱施設が存在した。町の中心には給水塔があり、周囲には飲食店アドミラル・スナックバーやパワー・スライダーズ、商業施設ゲーム・ゴー、バウンティ・エンポリアム、アダプト=ア=ワンパ、ランド・オー・ケープス、ドクター・エヴァザン美容外科等の建物があった。銀河共和国末期、ポンズ・オーラの商業施設の多くは既に廃業していた。
歴史[]
クローン戦争中、独立星系連合はポンズ・オーラにライドニウム採鉱施設を設置した。彼らはアバファーのライドニウムを爆弾として使い、銀河共和国の戦略会議を襲撃するつもりだった。分離主義者の計画は、偶然ポンズ・オーラに流れ着いたクローン・コマンドーのCC-5576-39(グレガー)や、ミーバー・ガスコン大佐のD分隊によって挫かれた。