マイニング・ギルド、鉱業ギルド(Mining Guild)は銀河系各地で天然資源を収集する採掘事業者たちのネットワークである。彼らは銀河帝国と協力関係にあり、特殊な形状のTIEファイターを支給されていた。
概要[]
帝国時代、マイニング・ギルド(鉱業ギルド)は銀河系の至るところで天然資源の採掘を行っていた。ギルドは銀河帝国と手を結び、改良が施された黄色いペイントの特殊なTIEファイターや兵器類を支給されていた。彼らはとある小惑星帯にガス精製所を設置し、少量で長持ちする燃料、クロウゾン36を集めて帝国に提供していた。ユーシンがこの精製所のボスを務め、ローディアンの従業員たちが働いていた。
歴史[]
- 「ご存じの通り、我々の事業は小規模だ。おかげで帝国の支配下にも入らずに済んでいる」
「では鉱業ギルドに加わっているのですか?」 - ―ランド・カルリジアンとレイア・オーガナ[出典]
ヤヴィンの戦いの3年前、<ゴースト>の反乱者たちがクロウゾン36の精製所を襲撃した。マイニング・ギルドはクロウゾン36を呼吸するパーギルを虐げていたが、反乱者たちはこの巨大生物と力を合わせ、ボス・ユーシンやその部下たちを倒した。クロウゾン36のタンクを積み込んだ後、<ゴースト>は帝国の活動を妨害するためガス精製所を破壊して去っていった。
ヤヴィンの戦いの2年前、反乱者たちの乗るVCXシリーズ補助スターファイター<ファントム>がマイニング・ギルドの領域内にあるセリーダ中継点に姿を現した。ギルド所有のYV-865オーロラ級貨物船とTIEファイターが侵入者を発見して砲撃を開始したが、<ファントム>はTIEを撃墜してハイパースペースへ逃げ去った。
ホスの戦い当時、惑星ベスピンのクラウド・シティではティバナ・ガスの採鉱活動が行われていたが、事業が小規模だったためマイニング・ギルドの注意を引くことなく運営されていた。
登場作品[]
- スター・ウォーズ:スローン (ホログラムでの登場) (紋章のみ)
- 新たなる夜明け (初登場)
- 反乱者たち – 宇宙を旅するもの
- スター・ウォーズ 反乱者たち/影の中へ
- 反乱者たち – 占領 (言及のみ)
- 反乱者たち – クローラー乗っ取り
- 反乱者たち – 寺院の秘密
- 反乱者たち – 世界の狭間の世界
- スター・ウォーズ:プリンセス・レイア (言及のみ)
- スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲 (初言及)