Fandom


「恐れながら、最高議長の特使が速やかな乗艦を希望しています」
「許可する。知っての通り、封鎖は完全に法に則ったものだ。特使のおいでとあらば、喜んでお迎えしよう」
―マオイ・マダカーとヌート・ガンレイ[出典]

マオイ・マダカー(Maoi Madakor)は人間女性で、銀河共和国時代の後期にジュディシアル・フォースに仕えた将校である。32 BBY当時、彼女はカンセラー級スペース・クルーザーラディアントVII>の艦長を務めていた。ナブー危機が発生した際、マダカーと副操縦士アンティダー・ウィリアムズは、最高議長特使であるジェダイ・マスタークワイ=ガン・ジンパダワンオビ=ワン・ケノービを<ラディアントVII>でナブー星系へ運んだ。

ジェダイの特使の目的は、トレード・フェデレーションと交渉して惑星ナブーの封鎖を解いてもらうことだった。ナブー星系に到着すると、マダカーはフェデレーションのヴァイスロイヌート・ガンレイにジェダイの来訪を知らせ、クルーザーを相手方の旗艦サーカク>へ着艦させた。しかし、交渉に応じる意図などなかったトレード・フェデレーションは、ジェダイが<ラディアントVII>から降りた後、このクルーザーをドロイド・レーザー・タレットで破壊した。マダカーとウィリアムズはシールドを起動しようとしたが間に合わず、命を落とした。

経歴

「船長」
「なんでしょう」
「今すぐ乗艦したいと伝えてくれ」
―クワイ=ガン・ジンとマオイ・マダカー[出典]
Radiant VII Cockpit

マオイ・マダカーはオビ=ワン・ケノービとクワイ=ガン・ジンをナブー星系へ運んだ

人間女性[2]、マオイ・マダカー[3]銀河共和国時代の後期にジュディシアル・フォースに仕え[2]、共和国の外交団に所属するカンセラー級スペース・クルーザー[4]ラディアントVII>の船長を務めていた。[2] 32 BBY[1]ニモーディアンの複合企業トレード・フェデレーションが貿易紛争の一環としてミッド・リム惑星ナブーを封鎖する事件が起きた。これを受け、ジェダイ・マスタークワイ=ガン・ジンパダワンオビ=ワン・ケノービが共和国のフィニス・ヴァローラム最高議長特使としてナブー星系へ派遣されることになり、マダカーが2人を<ラディアントVII>で目的地まで運ぶ役目を任された。[2]

マダカーは副操縦士ジュディシアルアンティダー・ウィリアムズとともに<ラディアントVII>を操縦し、ナブー星系に到着すると、惑星軌道に浮かぶフェデレーションの[2] ルクレハルク級LH-3210貨物船サーカク[5] へアプローチを行った。マダカーはクワイ=ガンの指示でトレード・フェデレーションのヴァイスロイヌート・ガンレイに連絡を取り、特使がすみやかな乗艦を希望していることを伝えた。ガンレイから許可が降りると、マダカーはクルーザーをフェデレーションのスターシップハンガーに着艦させた。2人のジェダイが船から降りた後も、マダカーとウィリアムズはコックピットに残り、特使が交渉を終えて戻るのを待った。[2]

Williams and Madakor

マオイ・マダカーとアンティダー・ウィリアムズ

一方、ガンレイは事件の黒幕であるシスの暗黒卿ダース・シディアスに、ジェダイの特使が現れたことを報告していた。特使を暗殺するよう命じられたガンレイは、ハンガー・ベイの天井に設置されたドロイド・レーザー・タレットでジェダイが乗ってきた宇宙船を攻撃させた。タレットが作動したことに気づいたウィリアムズが警告を放つと、マダカーは<ラディアントVII>のシールドを起動するよう彼に命じた。しかし彼女たちが対応を取る前にレーザーが放たれ、クルーザーは乗員もろとも破壊されてしまった。その後、クワイ=ガンとオビ=ワンはフェデレーションによる暗殺を免れてナブーに降り、最終的にナブー危機に終止符を打った。[2]

個性と特徴

「船長、あれを!」
「シールド起動!」
―アンティダー・ウィリアムズとマオイ・マダカー[出典]

マオイ・マダカーは白人種の人間女性で、は茶色だった。[2]

装備

<ラディアントVII>に乗り込んだ際、彼女はジュディシアル・フォースの青い制服を着用していた。[2]

制作の舞台裏

女優のブロナー・ギャラガー1999年公開のプリクエル・トリロジー映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でマオイ・マダカーを演じた。[2] <ラディアントVII>のコックピットにおける全てのシーンの撮影は、1997年9月8日に行われた。[6] 正史媒体では、2017年発売の設定資料集『スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア』で初めてこのキャラクターの名前が紹介された。[3] またスター・ウォーズ レジェンズ媒体では、『ファントム・メナス』公開に先立ち、同作の小説版テリー・ブルックス著)で初登場を果たしている。[7]

キャラクターのファミリーネームの初出は、2001年に発売されたスター・ウォーズ カスタマイザブルカードゲームの「Coruscant Limited」拡張パックである。[8] またファーストネームは2002年発売の週刊スター・ウォーズ ファクトファイル第33号で判明した。[9] 映画のオリジナルの脚本では、マダカーの最後の台詞は「シールド起動!」(Shields up!)ではなく、「まずい! 警告を…」(No! Warn…)となっており、映画の予備編集版では「ジェダイに警告を!」(Warn the Jedi!)と発言している。[10]

登場エピソード

参考資料

脚注

他の言語
特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC-BY-SA ライセンスの下で利用可能です。