マクロバイノキュラー(Macrobinoculars)は遠く離れたものを拡大して見るために使う小型の携帯機械である。覗き穴がふたつあり、二次元的な画像を提供するモノキュラーやテレスコープと違って三次元的な画像を映し出した。通常、マクロバイノキュラーはエレクトロバイノキュラーよりも性能が低かったが、農夫やハンター、非先進的な軍隊のあいだで一般的に使用されていた。グンガンのグランド・アーミーが使うファーシーインも一種のマクロバイノキュラーである。[1] また、マンダロリアンのヘルメットの顔面部のT字型バイザーはマクロバイノキュラー・ビュープレートと呼ばれた。[2]
センサーを備えたドロイドでもマクロバイノキュラーを使用することがあった。バトル・ドロイドのビジョンは人間の視界並だったため、OOMコマンド・バトル・ドロイドは戦場においてマクロバイノキュラーを使用した。[3]
登場作品[]
参考資料[]
- スター・ウォーズ 反乱者たち:ビジュアル・ガイド
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- スター・ウォーズ ビジュアル・エンサイクロペディア
- STAR WARS GEEKTIONARY THE GALAXY FROM A to Z
- スター・ウォーズ ビジュアル・ディクショナリー新完全版
- スター・ウォーズ:スマグラーズ・ガイド
- ディズニー・ギャラリー マンダロリアン – つながり