マグヴァ・ヤーロ(Magva Yarro)は人間の女性で、ソウ・ゲレラ率いるパルチザンのメンバーである。銀河帝国に対する平和的な抗議運動に参加した際にゴーマンの大虐殺を経験したヤーロは、モン・モスマや反乱同盟のやり方では腰抜け過ぎて何の役にも立たないと考え、ゲレラの過激派反乱分子に加わった。
1 BBY、パルチザンが衛星ジェダのカデラ地下墓地を拠点にしていた時、ヤーロはXウイング・スターファイター中隊“キャヴァン・エンジェルス”の前線監視員を務めていた。ゲレラの養女だったジン・アーソが地下墓地に連行されてきた直後、ジェダの聖都が帝国の超兵器デス・スターによって破壊され、パルチザンのメンバーは衝撃波から逃げるため基地を放棄した。
制作の舞台裏[]
マグヴァ・ヤーロは2016年12月16日公開の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場する。このキャラクターの名前や設定は映画と同日発売の設定資料集『スター・ウォーズ ローグ・ワン アルティメット・ビジュアル・ガイド』(パブロ・ヒダルゴ著)で初めて明かされた。
登場作品[]
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (初登場)