- 「お前の苦しみは始まったばかりだ」
- ―オビ=ワン・ケノービに対し、ダース・ヴェイダー[出典]
マプーゾの戦い(Battle on Mapuzo)は9 BBYに銀河帝国とジェダイの生存者オビ=ワン・ケノービ、その支援者たちがミッド・リムの鉱業惑星マプーゾで繰り広げた戦闘。ケノービはクローン戦争以来10年にわたり帝国から身を隠していたが、尋問官サード・シスターの陰謀で誘拐されたプリンセス・レイア・オーガナを救出するため隠遁生活を中断したばかりだった。惑星ダイユーでレイアを救出した後、ケノービはハジャ・エストリーの指示に従い、ジェダイ支援者の仲間と落ち合うためマプーゾへ旅した。ケノービとレイアは検問に引っかかって帝国軍のストームトルーパーに追い詰められたが、“ヒドゥン・パス”のメンバーである帝国軍将校の離反者ターラ・デュリスに助けられた。[3]
ターラはパスのネットワークを使ってケノービたちを避難させるため、地元の採掘村へ向かった。しかし間もなくシス卿ダース・ヴェイダーと尋問官たちがマプーゾに現れ、ケノービの捜索を開始した。ヴェイダーが罪のない村人たちを殺していく様子を目の当たりにしたケノービは、レイアをターラに託し、ダークサイドに転向したかつての弟子との10年ぶりの対決に臨んだ。ケノービはヴェイダーに圧倒されて火傷を負ったが、レイアに頼まれて戻ってきたターラとNED-Bに救われ、命からがら脱出した。しかしレイアをオルデランへ送り届けるはずだったパイロットはサード・シスターに殺され[3]、レイアは衛星ナーにある尋問官の要塞へ連れ去られてしまった。[2]
登場作品[]
- オビ=ワン・ケノービ – パート3 (初登場)
- オビ=ワン・ケノービ – パート4 (回想シーン)
- オビ=ワン・ケノービ – パート6 (台詞または音声のみ)