- 「お前の無能さにはほとほと愛想が尽きたぞ、ママート提督。その言い訳も聞き飽きた」
- ―ダース・ヴェイダー[出典]
ママート(Mummert)は人間の男性で、銀河帝国の宇宙艦隊に仕えた提督である。ある時、ママートはシス卿ダース・ヴェイダーからホートロ星系に艦隊を配備するよう命じられた。しかし帝国の艦船が散らばっており、師団の編成が困難だったため、ママートは期日までに命令を完了することができなかった。ママートは旗艦のスター・デストロイヤーにいるヴェイダーに連絡を取り、報告を行ったが、シス卿は提督の言い訳を聞き入れなかった。ヴェイダーはママートを無能と詰り、フォースを使って遠隔で彼の首を締め、殺害した。[2]
制作の舞台裏[]
ママートは2017年発売の『スター・ウォーズ:シスの暗黒卿』#1に収録されたミニ=コミック『No Good Deed...』(クリス・イリオパウロス、ジョーディー・ベレヤー作)で初登場を果たした。翻訳版は単行本『スター・ウォーズ:シスの暗黒卿 帝国の爪牙』に収録されている。[2]
原書では、同じページの中でママートが提督と呼ばれているコマと、将軍と呼ばれているコマがある。ママートが艦隊の配備を担当していることと、ママートの後に別の将軍が登場することから、正しいのは提督と思われる。また翻訳版ではどちらのコマも提督に直されている。[2]
登場作品[]
- No Good Deed... (初登場)
脚注[]
他言語版