- 「今日は大繁盛だな」
「新顔のおかげで賑わっていますよ」
「じゃあ今日は俺も稼げるってことだな」 - ―マン大尉とバーテンダー・ドロイド[出典]
マン(Mann)は人間の男性で、銀河帝国の将校。帝国時代初頭、マンは大尉の階級につき、惑星ラウの町でTKストームトルーパーの部隊を指揮していた。強欲なマンは私腹を肥やすために法を悪用し、自らギャンブルに手を染めることもあれば、ギャンブラーから賭博の罰金という名目でクレジットをせしめることもあった。18 BBY頃、マンはタンティス基地からの逃亡者であるクローンのオメガやクロスヘアーと対立し、命を落とした。
経歴[]
- 「俺はすべてお見通しだ。この町は俺が取り仕切ってる」
- ―マン大尉[出典]
オメガとバラーンスをプレーするマン
帝国時代の初頭、マン大尉は惑星ラウでTKストームトルーパー部隊を従え、この星の小さな町を取り仕切っていた。彼は町のカンティーナの常連であり、バーテンダー・ドロイドからその日の稼ぎの一部を徴収していた。18 BBY頃、マンがカンティーナを訪れると、オメガという名の少女がカードゲームのバラーンスで連勝し、トランドーシャンのギャンブラーからクレジットを勝ち取っていた。マンはオメガに勝負を挑み、気が散るという理由で彼女が連れていたラーカ・ハウンドのバッチャーを店の外に出させた。マンは勝利を確信したものの、オメガは“3つの東方の星”を揃えて流れを覆し、聴衆を沸かせた。マンは負けを認めてクレジットを払いつつ、賭博の罰金という名目で1万クレジットをオメガから巻き上げた。[1]
その後、マン大尉とTKトルーパーは店の外にいたバッチャーを貨物ドックへ連れ去った。マンは帝国のシャトルが町の外に墜落していたという報告を聞き、オメガとその同行者であるクロスヘアーのことを怪しんでいたのである。オメガとクロスヘアーがバッチャーを取り戻すためドックにやってくる頃には、マンは2人が帝国科学局のロイス・ヘムロックに追われているお尋ね者であることを突き止めていた。マンはペットを連れ込んだ罰金としてオメガの有り金をすべて要求し、降伏を求めた。しかし2人は反撃に転じ、貨物ドックでTKトルーパーや地元の衛兵との戦いに臨んだ。オメガが貨物コンテナの中の動物たちを解放したためドックは混乱状態に陥り、マンは応援を要請した。戦闘中、マンはクロスヘアーが重貨物船へ乗り込むのを阻止しようとしたが、背後の触手クリーチャーによってコンテナの中へ引きずりこまれ、この怪物の餌食となってしまった。[1]
人物[]
- 「無許可だとかなりの罰金を取られる」
「いくらなの、今度は?」
「持ち金を全部寄越したらどうだ? ヘムロックが迎えに来たとき、クレジットを持っていても無駄だろう」 - ―マンとオメガ[出典]
マンは白色人種の人間男性で、茶色の髪に、青い目をしていた。[1] マンは身長1.83メートルで[2] 恰幅がよく、髪をオールバックにしていた。[1] 彼は銀河帝国に対する忠誠心と同じくらい自分自身に対して忠実であり、クレジットで私腹を肥やすためならば、法律を都合のいいように利用した。[2] マンは賭博の罰金という名目でギャンブラーからクレジットを巻き上げていたが、自らもバラーンスの賭博に興じ、あわよくば相手のプレイヤーから賭け金まで手に入れようとした。彼は帝国軍の大尉という地位を大いに利用し、武力や逮捕をちらつかせることで反抗的な者を押さえつけていた。[1]
装備[]
マン大尉は左胸に階級プレートがついた帝国軍の軍服とケピ帽を着用し、ラウの町で外出する際にはロングコートを羽織っていた。また彼はRK-3ブラスターやコムリンクを携帯し、部下のTKトルーパーにクレジットを収めるためのケースを持ち歩かせていた。[1]
制作の舞台裏[]
マンはアニメ・シリーズ『スター・ウォーズ:バッド・バッチ』シーズン3第4話『それぞれのやり方』で初登場を果たした。本作は2024年2月28日に動画配信サービス Disney+ で公開された。声優はハリー・ロイド。[1] マンとオメガが劇中でプレーするバラーンスの対局は全ラウンドが制作されたが、エピソードのペース配分を考慮し、重要な部分のみにカットされた。[3]