Fandom


80Mandalore
マンダロア・ジ・インドミタブル
人物の情報
出身

クワー(移住地)

死亡

3996 BBY(3961BrS)、ディクサン

身体の情報
種族

タング

性別

男性

年代と政治的な情報
時代

旧共和国時代

所属
「ウリック・ケル=ドローマはシスの栄光を取り戻す戦いの戦略的な面を受け持った。彼は故郷のマンダロアをあとにし、戦いを求めて銀河を放浪していた傭兵軍団マンダロアの戦士を訪ね、隊長のマンダロアと一対一で戦って、彼を破った」
ヴォレン・ナルの歴史書より[出典]

マンダロア・ジ・インドミタブル(Mandalore the Indomitable)、マンドア語テ・カンドシ・マンダロア(Te Kandosii Mand'alor)は、シス大戦の時代にマンダロリアン戦士団を指揮した軍将で、タング男性。単に“マンダロア”とも呼ばれた。3996 BBY、過去の数々の戦いでエンプレス・テタ星系の7つの惑星の力が弱まっていると判断したマンダロア・ジ・インドミタブルは、マンダロリアン・クルセイダー軍を指揮し、ダークサイドの秘密結社クラースが支配するテタン領域を侵略した。しかし、彼はクラース軍を率いるシス卿ウリック・ケル=ドローマと惑星クワー対決し、敗北する。マンダロア・ジ・インドミタブルはケル=ドローマに個人的な忠誠を約束し、マンダロリアン戦士団がシスのために戦うことを誓った。

ケル=ドローマがジェダイ・オーダー打倒を掲げて銀河系支配のための戦いを開始した後、マンダロアとクラースの魔術師アリーマ・キートは、銀河共和国首都惑星コルサントへの攻撃作戦でケル=ドローマに力を貸した。ケル=ドローマがジェダイによって捕えられた後、マンダロアはこのシス卿が野心家のキートの裏切りに遭っていたことに気づいた。彼は口先だけキートに合せたが、クワーでの誓いを破らなかった。マンダロアは、ケル=ドローマをコルサントから救出するため、彼の相棒でかつ師匠シスの暗黒卿エグザ・キューンを捜索した。密林のヤヴィン4でキューンを見つけたマンダロアは、暗黒卿に助力を求めた。キューンとともに共和国の首都惑星に到着したマンダロアは、暗黒卿とマサッシの戦士たちが、ケル=ドローマを戦争犯罪の審問会から救出する様子を見守った。

マンダロアの忠誠心に感謝したケル=ドローマは、このマンダロリアンの軍将に特別な役割を与えた。キューンとケル=ドローマがジェダイの拠点オッサス襲撃する中、マンダロアは戦士団の大部隊を指揮して共和国の惑星オンダロンを攻撃した。当初、マンダロリアンは戦いで有利に立っていたが、ビースト=ロードオロン・キラが率いるビースト・ライダーの防衛軍によって押し返され、オンダロンの衛星ディクサンへの撤退を余儀なくされた。退却中、軍隊からはぐれたマンダロア・ジ・インドミタブルは、ディクサンに生息する猛獣に取り囲まれた。彼は密林で命を落としたが、ひとりのタングの兵士がマンダロアのマスクを見つけ出し、新しい指導者マンダロア・ジ・アルティメットになった。

経歴

戦士団の首領

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バシリスク・ウォー・ドロイドに乗るマンダロア

マンダロリアン戦士団の指導者が冠する伝統的称号、“マンダロア”は、氏族の間で何世代も受け継がれていた。4000 BBY以前のあるとき、ひとりのタング兵士マンダロリアン・クルセイダーの首領に上り詰め、新しいマンダロアとなった。この新たなるマンダロアが数々の戦いで発揮した攻撃精神を称え、兵士たちは彼のことを“インドミタブル(不屈)”と呼ぶようになった。先代の指導者たちの伝統に倣い、マンダロア・ジ・インドミタブルの指揮のもとで、マンダロリアン・クルセイダーは数々の軍事作戦で勝利を収めた。そのうちのひとつ、惑星イスカドレルにおける戦いで、マンダロリアンは悪名高いイスカロニから奴隷たちを解放する。マンダロアは、奴隷のひとりだったアントス・ワイリックというゼルトロンの若者に自らマンダロリアンの文化を教えた。戦士団の戦いは、名誉の戒律と呼ばれるマンダロリアンの伝統に則って行われていた。マンダロリアン戦士は、戦いで活躍し、氏族に忠誠を尽くすことで個人的栄光を獲得することが出来ると戒律に記されていた。

3996 BBY、マンダロア・ジ・インドミタブルは名誉の戒律に従って価値のある敵対者を探し、新しい聖戦を開始しようとした。この頃マンダロアは、ウリック・ケル=ドローマジェダイから転向したシス卿)の軍事活動に関するうわさを耳にした。ケル=ドローマが指揮するダークサイドカルト組織、クラースの軍隊は、エンプレス・テタ星系の周辺で戦いを繰り広げていた。マンダロアは、クラースが過剰に資源と軍事力を展開しているせいで、本拠地であるエンプレス・テタ星系の守りが手薄になっていると判断した。エンプレス・テタ星系征服を目標に、マンダロアはマンダロリアン・クルセイダーを指揮して小規模な襲撃を何度か行い、クラースの防衛力を試した。戦士団のバシリスク・ウォー・ドロイドが重要なカーボナイト製錬ステーションを破壊し、エンプレス・テタ星系の惑星の地上で衝突が発生した際、ケル=ドローマもマンダロリアン戦士団の動向に注意を向けた。ケル=ドローマは、部下のルークス艦長にマンダロアと連絡を取るよう命じる。シスは、降伏しなければ全滅することになると告げて脅しをかけたが、マンダロリアンの首領は敵を嘲った。マンダロアは、お互いが納得できる解決策として、両軍の指導者による決闘を提案した。ケル=ドローマは、もし自分が決闘に勝利した場合、マンダロアとクルセイダー軍はシス軍の傘下に入るという条件で、マンダロリアンの指導者との対決を受け入れた。マンダロリアン戦士団の名誉を守るため、マンダロアはケル=ドローマ側の条件を承諾する。

Battle of Kuar

マンダロア対ケル=ドローマ

マンダロアとケル=ドローマは、それぞれの軍隊を従え、ディープ・コアに位置するマンダロリアンの惑星、クワーハーカルの平原対峙した。フォースを使うシス卿相手でも勝利を収めることは可能だと考えるマンダロアは、対決が地上ではなく、ハーカルの平原の上にかけられた巨大な鎖の橋の上で行われると説明した。自分の勝利をより確かなものにするため、マンダロアは自分だけ改良型のバシリスク・ウォー・ドロイドに乗りながら、ケル=ドローマにはいかなる騎乗兵器の使用も許さなかった。マンダロリアンの首領が定めた戦いのルールを気にも留めず、ケル=ドローマはフォースを頼りにして戦いに臨んだ。マンダロアは、バシリスク・ウォー・ドロイドブラスター砲撃で無防備なシス卿を攻撃し、決闘を開始した。マンダロアは戦闘技術とウォー・ドロイドの使用に熟練していたが、ケル=ドローマはフォースを使って迫りくる砲火をかわし、ライトセーバーでバシリスクを破壊した。戦闘ビークルを失ったマンダロアは、ケル=ドローマと単身での対決を余儀なくされる。しかし、ライトセーバーを持つケル=ドローマが自分よりも有利だと考えたマンダロアは、ライトセーバーではなく、マンダロリアンの伝統的な兵器、ミソザウル・アックスを使うようシス卿に要求した。それでもケル=ドローマは、与えられた斧を使ってマンダロア・ジ・インドミタブルの武器を破壊し、決闘に勝利を収めた。敗北を受け入れたマンダロアは、自分にとどめを刺すようケル=ドローマに要求した。しかし、シス卿はマンダロアを殺さず、よりもはるかに良い運命が待っていると告げる。ケル=ドローマは、マンダロアを生かし、彼を忠実な指揮官として使おうと考えていたのである。マンダロアはケル=ドローマに忠誠を約束し、マンダロリアン戦士団はシスと手を組んだ(この決断は、その後のシスとマンダロリアンの数十の歴史に影響を与えた)。マンダロリアン・クルセイダーが加わったことで戦力が増大したクラース軍を従え、ケル=ドローマとシスの暗黒卿エグザ・キューンは、銀河共和国を打倒するためにシス大戦と呼ばれる戦いを進めた。マンダロアとケル=ドローマの作戦に従い、クルセイダー軍は共和国の造船所がある惑星フォーロストで最前線に立つことになった。

シス大戦

フォーロスト攻略

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フォーロストの戦いのさなか、マンダロアとウリック・ケル=ドローマ

マンダロア・ジ・インドミタブルは、ウリック・ケル=ドローマの指揮下に入ったマンダロリアン・クルセイダーに、フォーロスト造船所攻撃の準備を進めさせた。シス大戦の時代、フォーロスト造船所は銀河系で最も古く、最も繁栄した造船施設のひとつに数えられていた。フォーロストは、共和国宇宙軍のために軍艦の大量生産を行っていた。そのため、ケル=ドローマは共和国の軍艦の製造元を閉鎖させると同時に、完成したばかりの300隻の軍艦を奪おうと考えた。

マンダロアの戦士団とウリック・ケル=ドローマの軍隊は、クラースの魔術師アリーマ・キートがつくり出したシスの幻影によって覆い隠されながら、フォーロスト造船所に接近した。彼らの大部隊は、幻によって巨大なひとつの宇宙船ゴルサーズ・スカイ”に化け、損傷を負ったため造船所で修理が必要だと主張した。フォーロストの共和国労働者たちが<ゴルサーズ・スカイ>に接近した際、キートは幻を解き、攻撃部隊を展開させた。攻撃の先陣に立ったマンダロアとクルセイダー軍は、造船所の防衛網を破り、バシリスク・ウォー・ドロイドを使って前進するクラース地上軍の航空支援を行った。マンダロアのリーダーシップとカリスマ性によって、マンダロア戦士団は本格的な戦いが始まる前に、あっという間に造船所侵略を終わらせてしまった。

戦士たちがフォーロスト造船所の大部分を制圧した後、マンダロアはケル=ドローマやキートとともに施設の中央コントロール・センターに赴いた。ケル=ドローマと指揮官たちは、共和国の造船所作業員に、ドライドックに並ぶ300隻の軍艦の指令コードを要求した。共和国の人員たちは、自分たちはコードを所有していないと主張し、侵略者の要求をはねのけようとした。これに対し、マンダロアは一番近くにいた捕虜を殺害し、コードがここにあることは既に知っていると告げた。マンダロアとケル=ドローマの戦略にショックを受けた残りの作業員たちは、要求に屈して指令コードを差し出した。

その後、マンダロアが共和国の人員から必要なコードを集める中、ケル=ドローマは暗黒卿エグザ・キューンに連絡を取った。全ての指令コードを手に入れたマンダロアは、造船所の宇宙船はいまや自分たちのものになったとケル=ドローマに告げる。するとケル=ドローマは、共和国の首都惑星であるコルサントを侵略する計画をキューンに伝えた。当初、キューンはコルサント攻撃に反対し、ケル=ドローマとマンダロアはシスのブラザーフッドと合流するまで待機するべきだと主張したが、マンダロア・ジ・インドミタブルとの会話の後、仕方なく作戦を容認することになった。マンダロアは、自分のクルセイダー軍は銀河系で最高の兵士だと保証し、キューンが率いる少数のフォース=ユーザーを待つまでもなく、コルサントを侵略することは可能だと請け負ったのである。キューンの許可を得た後、ケル=ドローマとキート、そしてマンダロアは、共和国首都侵攻のための準備を開始した。

コルサント侵攻

キューンが仕方なく作戦を承認した後、ケル=ドローマとキート、マンダロアはコルサント侵略に着手した。マンダロアとケル=ドローマは、クラースの軍事作戦に関する偽りのホログラム情報を残していくことで、次の攻撃目標が共和国のジャンプ=ステーションケンプレクスIXであるかのように見せかけた。彼らの偽装は成功し、艦隊指揮官オーレイ・ヴァニカス率いる共和国の主力艦隊は、誤情報に騙されてケンプレクスIXへと向かった。

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コルサントで戦士たちを指揮するマンダロア

クラースの宇宙船とマンダロリアンのバシリスク・ウォー・ドロイドは、防衛艦隊がケンプレクスIXへと出発したため実質的に無防備な首都コルサントへと、雨のように次々と降下していった。しかし、マンダロアやケル=ドローマは知らなかったが、コルサントにはジェダイ・マスターヴォド=シオスク・バスをはじめとする大規模なジェダイの派遣団がいた。ジェダイは、ギャラクティック・シティへと押し寄せるマンダロリアン・クルセイダーに数では圧倒されながらも、侵略者に立ち向かうため堅固な防衛網をつくり上げた。クルセイダー兵士がコルサントの通りで戦いを続ける中、マンダロアはケル=ドローマやキートに付き従って共和国軍の司令センターを攻撃した。この時、マンダロアは共和国が新しい兵器を司令センターの近くにある倉庫に収納しているという情報をスパイから受け取った。ケル=ドローマの同意を得た後、マンダロアは共和国の武器庫を制圧するため選りすぐりの戦士を従えて出発した。武器庫に到着したマンダロアは、部下の兵士たちに入り口を爆破させ、建物の中に侵入する。クルセイダーたちが数少ない倉庫の警備兵をあっという間に片付けた後、彼は実験的な新型兵器システムMXを発見する。MXの力に関するうわさを耳にしていたマンダロアは、部下にこの兵器を回収するよう命じた。

MXを略奪した後、マンダロアはアリーマ・キートから連絡を受け、コルサントから撤退して軌道の司令船でクラース軍と合流するよう指示された。キートが自分や戦士団に敵前逃亡を命じたことに驚き、怒りを覚えたマンダロアは、ケル=ドローマとの会話を要求した。しかしキートは、ケル=ドローマが戦いで命を落としたと嘘をつき、共和国艦隊の増援も迫りつつあると報告した。ケル=ドローマが死んだのであれば、キートが自分の新しい主人になるだろうと判断したマンダロアは、クルセイダー軍に退却指示を出した。マンダロアは知らなかったが、野心家のキートはケル=ドローマを裏切り、彼が持つ権力を手に入れようとしていた。戦場に置き去りにされたケル=ドローマは、ジェダイによって捕えられる。コルサントから撤退したマンダロアとクルセイダーは、残りの部隊と合流してコルサントを離れた。

シナガーにある拠点に戻ったマンダロアとクラース軍は、ケル=ドローマが実は生きており、ジェダイによって捕えられて共和国の審問会で裁かれる予定であることを知った。マンダロアは、戦略室でコルサントの戦いと撤退に関するデータを詳細に調査し、ケル=ドローマがやすやすと敵に捕まってしまった理由を探し求めた。自分やクルセイダーに何の手落ちもなく、間違った行動もとっていなかったと判断したマンダロアは、アリーマ・キートによる全面撤退の指令が、クラースやマンダロリアンが劣勢に追い込まれるよりも前に出されたものだったのだと結論した。ケル=ドローマの救出作戦について話し合うため、マンダロアはキートの謁見室を訪れた。しかしキートは、ジェダイからケル=ドローマを救出することに無関心だった。キートは、かつて主人だったシス卿のことは忘れ、彼女とともに指導者として戦おうと持ちかけた。マンダロアは、キートが背信行為を働いたのだと悟ったが、ケル=ドローマを救出するための方法を見つけ出すまでの間、彼女に合わせておくことに決めた。残存勢力の指揮権を握ったキートは、新しい攻撃作戦に備え、クルセイダーの戦闘準備と艦隊の編成をしておくようマンダロアに命じた。キートは、ケンプレクスIXへの攻撃が、ケル=ドローマによる陽動作戦だったと思い込んでいる共和国の不意を衝くため、実際にケンプレクスIXを攻撃するという二重の陽動作戦を計画した。部下たちが自分の命令に忠実に従うことを知っているマンダロアは、キートに言われた通り、クルセイダーに戦いの準備を始めさせた。しかし、マンダロアはクラース艦隊の戦士たちには同行せず、個人用のシャトルに乗ってヤヴィン第4衛星へと向かった。彼はケル=ドローマを救出するため、エグザ・キューンの助けを借りようと考えたのである。

ウリック・ケル=ドローマの救出

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ケル=ドローマを救出するため、エグザ・キューンとともにコルサントを訪れたマンダロア

限界まで駆使したためエンジンが焼き付いてしまったシャトルを使い、マンダロアはなんとかエグザ・キューンのもとにたどり着いた。ヤヴィン4でキューンとシスのブラザーフッドのメンバーを発見したマンダロアは、ケル=ドローマが捕えられた事情やキートの裏切りを説明した。キューンはマンダロアに力を貸すことに決め、マサッシの戦士たちを引き連れ、宇宙船<コルセア>に乗ってコルサントを目指した。

コルサントに到着した後、マンダロアやマサッシの戦士たちを従えたキューンは、ケル=ドローマの裁判が行われている銀河元老院に乗り込んだ。元老院や裁判委員会のメンバーは、キューンのシス魔術によってその場から動けなくなった。マンダロアはケル=ドローマに近づき、シス卿への忠誠心が確かななものであることを示した。しかし間もなく、ケル=ドローマの救出を阻止するためにジェダイのグループが駆け付ける。ジェダイ・ナイトシルヴァーがマサッシ戦士と戦い、ケイ・ケル=ドローマ(ウリックの弟)とノーミ・サンライダーがウリックを引き留めようと試みた。妨害をものともせず、キューンは共和国最高議長シドローナを殺害し、ライトセーバー決闘でかつての師ヴォド=シオスク・バスを破った。この出来事に動揺したジェダイたちは、ケル=ドローマを伴ってコルサントを去ろうとするマンダロアやキューンを止めることが出来なかった。

ヤヴィン4にあるキューンの基地に戻った後、マンダロアはクラースの支配権を狙うアリーマ・キートの裏切りをケル=ドローマに報告した。もうキートを信用しないようにと主人に警告した後、マンダロアは、再びケル=ドローマの部下として活動することになった。その後、マンダロアとケル=ドローマ、キューンはキートと合流する。キートは、ケル=ドローマが救出されたことに安心するそぶりを見せたが、シス卿はもはや彼女に関心を示さなかった。その後、共和国やジェダイを打倒すると同時に、裏切り者のアリーマ・キートを始末するための策略が進められた。ケル=ドローマとキューンは、ケンプレクスIXを攻撃するシス艦隊をキートに指揮させ、彼女のシス魔術で近隣のクロン星団を破壊させることにした。超新星が引き起こす衝撃波によって、ジェダイの拠点がある惑星オッサスを荒廃させるつもりだったのである。しかしケル=ドローマは、シス魔術で超新星を発生させた場合、魔術師も爆発で命を落とすことになることを、キートに教えなかった。クロン星団の任務そのものが、キートの裏切りを裁くための策略だったのである。キューンとケル=ドローマが練ったケンプレクスIX攻撃計画を始めて聞いた時、マンダロアはなぜ自分が指揮官に選ばれなかったのかと混乱した。作戦の詳細を説明した後、ケル=ドローマは、彼とキューンがオッサスを攻撃する間に、別の共和国の惑星、オンダロン攻略する任務をマンダロアに与えた。

最後の戦い

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敵の砲撃を受けるマンダロアのバシリスク

惑星オンダロンでイジス王宮を制圧する任務を与えられたマンダロア・ジ・インドミタブルは、惑星軌道を確保するようフリート・キャリアーに命じた。マンダロアが戦闘前のスピーチを行った後、マンダロリアン・クルセイダーの兵士たちはバシリスク・ウォー・ドロイドにまたがって攻撃を開始した。

マンダロアに率いられたバシリスク部隊のクルセイダー兵士は、フリート・キャリアーから城塞都市イジスへと攻め入った。マンダロリアンのバシリスク・ウォー・ドロイドを目にしたオンダロンの支配者、クイーンガリアビースト=ロードオロン・キラは、侵略軍から都市を防衛するようビースト・ライダーに命じた。ドレクセルに乗ったビースト・ライダーたちは、マンダロリアンのバシリスクと激しい空中戦を繰り広げる。戦闘中、ビースト・ライダーは何とか共和国と連絡を取り、マンダロアが攻め入って来たためすぐにも援軍が必要だと伝えた。オロン・キラによって率いられたビースト・ライダーは、艦隊指揮官オーレイ・ヴァニカスが指揮する共和国艦隊が駆け付けるまでの間、マンダロリアンの攻撃に耐え続けた。

マンダロア・ジ・インドミタブルは、必死でかつ冷酷な戦いぶりでクルセイダーを指揮したが、共和国の軍艦とオンダロニアン・ビースト・ライダーの連合勢力によって押し返されてしまった。惑星軌道のフリート・キャリアーが破壊された際、マンダロアは戦いは終わったと判断したが、部下たちを安全な場所へ退避させることはまだ可能だと考えた。オンダロンの大気が衛星ディクサンの大気と接触していたため、マンダロアはクルセイダーに衛星への撤退を命じた。彼は追跡者をディクサンのジャングルで撒こうと考えたのである。しかし、共和国の軍艦とビースト・ライダーは、退却するバシリスク・ウォー・ドロイドを追跡して1機ごとに集中砲撃を行い、迅速に敵を滅ぼしていった。退却中、マンダロアのバシリスクも敵の砲撃を受けた。彼は他のクルセイダーからはぐれ、ディクサンの地上へと不時着する。バシリスクの残骸から移動したマンダロアは、ディクサンの密林に棲む獰猛な獣に取り囲まれてしまった。マンダロリアンの首領はクリーチャーとの戦いに備えたが、最終的に命を落とすことになる。

マンダロアの伝統

オンダロンからディクサンへ退却するよう命じられたマンダロリアン・クルセイダーたちは、それぞれ再集結地点を目指した。密林の月に到着し、ビースト・ライダーと共和国軍艦の追跡をかわしたクルセイダーたちは、ジャングルで行方不明のマンダロア・ジ・インドミタブルを捜索した。捜索中、ひとりのクルセイダー兵士がインドミタブルのマンダロアのマスクを発見した。草木の中に残されていたこのマスクは、亡き首領の唯一の痕跡だった。戦士団の規則と伝統に従い、このクルセイダー兵士は自らマスクを装着し、新しいマンダロアになった。彼は、マンダロア・ジ・アルティメットと呼ばれるようになる。

個性と特徴

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バシリスク・ウォー・ドロイドに乗るマンダロア

熟練した戦士だったマンダロア・ジ・インドミタブルは、戦士としての技術の高さと、指導者としてのカリスマ性、戦いにおける洞察力によって、戦士団の首領の地位を獲得した。彼のタングとしての本来の名前は忘れ去られていたが、戦士団のメンバーは、マンダロアの称号を勝ち取った戦いの才能を称え、彼を“インドミタブル(不屈)”と呼んだ。歴代のマンダロアと同様、マンドエイド(マンダロリアン兵士)の何たるかを理解していたマンダロア・ジ・インドミタブルは、戦士および指揮官としての才能を生かしてマンダロリアン・クルセイダーを統率し、数多くの軍事作戦で勝利を手にしていた。生まれつきカリスマ性を備えていたマンダロアは、シス大戦終盤のオンダロンの戦いなどで、部下のマンダロリアン戦士たちを鼓舞していた。マンダロアは政治的な狡猾さを持たず、単純すぎる見方で銀河系の情勢を捉えていたが、クルセイダー兵士たちは首領のこうした性格を好んでいた。

マンダロアの戦いにおける才能はマンダロリアン氏族の中でも有名だった。彼はシス大戦における数々の戦いで持ち前の戦闘技術を発揮した。シス卿のウリック・ケル=ドローマに戦いを挑まれた際も、彼は戦士として決闘を受け入れた。マンダロアは決闘に敗北したが、ケル=ドローマはマンダロリアンの首領の戦闘技術に感銘を受けた。シス卿はマンダロアにとどめを刺さず、彼を個人的な司令官に任命することに決めた。ケル=ドローマと手を結んだマンダロアは、フォーロストやコルサント、オンダロンといった戦場で、シスのために才能を発揮した。

マンダロア・ジ・インドミタブルは、彼を上回る力を証明した人物に対して忠実に奉仕した。シス大戦中、クワーでウリック・ケル=ドローマに敗北したマンダロアは、このシス卿に忠誠を誓った。この誓いは、その後の戦いでマンダロアの活動の動機となった。ケル=ドローマがアリーマ・キートに裏切られ、コルサントの戦いでジェダイに捕えられた際、マンダロアは誓いを忘れず、ジェダイ・オーダーからシス卿を救出する手段を探した。最終的にシスの暗黒卿エグザ・キューンに助けを借りたマンダロアは、ケル=ドローマを共和国の審問会から助け出すため力を尽くした。マンダロアの忠誠心に心を打たれたケル=ドローマは、彼にオンダロン侵略の指揮を任せることで、マンダロリアン戦士団に名誉を獲得するためのチャンスを与えた。

登場エピソード

Mando orb

インドミタブルのバシリスク・ウォー・ドロイドに施されていた模様

  • Tales of the Jedi: The Sith War 1: Edge of the Whirlwind (初登場)
  • Tales of the Jedi: The Sith War 2: The Battle of Coruscant
  • Tales of the Jedi: The Sith War 3: The Trial of Ulic Qel-Droma
  • Tales of the Jedi: The Sith War 4: Jedi Holocaust
  • Tales of the Jedi: The Sith War 5: Brother Against Brother (言及のみ)
  • Tales of the Jedi: The Sith War 6: Dark Lord
  • Star Wars: Knights of the Old Republic 8: Flashpoint, Part 2 (言及のみ)
  • HyperspaceIconInterference (言及のみ)
  • Star Wars: Knights of the Old Republic 48: Demon, Part 2 (回想シーン)
  • The Old Republic: Revan (言及のみ)
  • Star Wars: The Old Republic (作中の文書内で言及)

参考資料

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ウーキーペディアにはマンダロア・ジ・インドミタブルに関する15枚の画像があります。
マンダロア
歴代マンダロア
1世 (7000 BBY頃) · ザ・コンクェラー (7000 BBY以降~3996 BBY以前)
ジ・インドミタブル (~3996 BBY) · ジ・アルティメット (39963960 BBY) · 名称不明 (3957 BBY頃)
ザ・プリザーヴァー (3954 BBY~) · ザ・レッサー (3667 BBY~) · ザ・ヴィンディケイテッド (~3653 BBY)
アング・カスプ (1500 BBY頃) · ザ・ユナイター (1051 BBY) · 名称不明 (~132 BBY頃)
ジャスター・メリール (6052 BBY) · ジャンゴ・フェット (5222 BBY)
ザ・リザレクター (~19 BBY) · フェン・シサ (19 BBY21 ABY) · ボバ・フェット (23 ABY~)
チャーナン・オルド (~127 ABY) · ヤガ・オークス (127 ABY~)
年代不明
ザ・デストロイヤー · ザ・バインダー · ザ・ハンマーボーン
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