マンブルズ・ターンアラウンド(Mumble's Turnaround)は銀河系のアウター・リム・テリトリーを通るハイパースペース・ルートである。惑星タトゥイーンから始まり、ライロスを通過してセイロットで大きくターンし、ヴァーゲッソやサヴァリーン、ローディア、イスカロンの付近を通過しながらルーンへ至る。またライロスは本航路とコレリアン・ランの交差点上に位置している。タトゥイーンとライロス、ルーンは“スパイス・トライアングル”と呼ばれる三角領域を形成しており、これらの惑星を結ぶ本航路は必然的にスパイス・トライアングルと重複する。元海賊女王のマズ・カナタが著書『スマグラーズ・ガイド』の中で密輸業者が使うべき“真の通商路”のひとつにマンブルズ・ターンアラウンドを挙げていた[1]
制作の舞台裏[]
マンブルズ・ターンアラウンドは2018年に発売された正史の設定資料集『スター・ウォーズ:スマグラーズ・ガイド』(ダニエル・ウォーレス著)で初めて紹介された航路である。[1]