- 「彼らは長きにわたり誇りある厄介者として活動してきた」
- ―ND-5[出典]
ミユキ通商連盟(Miyuki Trade League)は密輸業者や商人からなるシンジケート。共和国時代に密輸業者たちが共通の利益を保護するために結成した。通商連盟の多くのメンバーはヘルメットやマスクで顔を隠し、さまざまな星々に物資や部品を販売する“ミユキ商人”が散らばっていた。通商連盟は帝国時代になっても活動を続けていたが、最盛期よりも力が落ちていた。彼らは共和国時代の栄華を取り戻すべく事業拡大を試み、フリーランスの密輸業者とも密輸契約を結んで仕事を委託するようになった。
概要[]
- 「通商連盟はいつでも取引歓迎だ」
- ―ミユキ商人[出典]
ミユキ通商連盟は銀河系で活動する密輸業者のシンジケートであり、ミッド・リムからワイルド・スペースまで様々な領域に散らばっていた。彼らは構成員に密輸仕事を提供したほか、銀河系各地の“ミユキ商人”がさまざまな物資、部品、情報の取り引きを行った。ミユキのメンバーはしばしばマスクやヘルメットで素顔を隠し、緑色の衣服に身を包んだ。[1]
歴史[]
ミユキ商人
銀河共和国の時代、ミユキ通商連盟は共通の利益を守ろうとする密輸業者たちによって結成された。初期のメンバーはジェダイ・ヴェクターに追われながらミユキ・ギャップを航行したこともあった。ミユキ通商連盟は帝国時代になっても誇り高く活動を続けていたが、共和国時代ほどの勢いは失っていた。銀河内戦当時、連盟は銀河系のさまざまな場所に金庫や保管箱を隠し、専用のホロトラッカー装置を使ってメンバー同士で見つけられるようにしていた。しかし連盟の元メンバーであるアグノートの密輸業者ジェット・コルドは、個人的な利益のために複数の金庫を連盟のネットワークから切り離した。コルドのホロトラッカーは金庫を見つけるまでに段階を踏む必要があり、ヒントが隠された場所を特定するためのホログラム・ディスクを挿入する必要があった。その場所で専用のコードを入手することで、ようやく金庫が見つけられるようになっていた。[1]
3 ABY当時、通商連盟はワイルド・スペースのケピ星系にある採掘ステーション、ホーラーズ・キープを取り仕切っていた。彼らは星系内で活動するオーロディウム鉱夫から手数料を徴収したため、一部の鉱夫から反感を買った。しかしホーラーズ・キープは燃料や呼吸可能な大気を提供できる星系唯一の宇宙港だったため、通商連盟の支配権は確固たるものとなっていた。連盟の契約ブローカーであるトワイレックのリース・パーシックはホーラーズ・キープにオフィスを構え、連盟の拡大に利する独立した密輸業者との契約を仲介していた。同時期、通商連盟は独自の情報ネットワークを運営し、専任のスカウトを配置していた。連盟はアクラ・ステーションやアキヴァ、キジーミ、レンパリ・ステーション、タトゥイーン、トーシャーラといった様々な場所で活動し、資材や部品、密輸品、情報を取り引きしていた。また信頼が置かれた独立密輸業者には連盟の印章が与えられ、これを提示することでミユキ商人から割引を受けることができた。[1]
同年、リース・パーシックは知り合いの海賊ホンドー・オナカーから協力を求められ、ホンドーと無法者ケイ・ヴェスがロカナ・レイダーのR93リフラクター・スターファイターを強奪する手伝いをした。交換条件として、リースはクラス1のハイパードライブをアクラ・ステーションからホーラーズ・キープへ密輸する仕事を2人に依頼した。[1]
その後、ケイ・ヴェスの手腕に感銘を受けたリース・パーシックは、ケイとその相棒ND-5にミユキ通商連盟の密輸契約をたびたび依頼した。ケイとND-5はいくつもの契約をやり遂げて連盟から評価され、連盟の印章や特殊なイオン・フレア宇宙船燃料、そして彼女たちのEML-850軽貨物船<トレイルブレイザー>に新たな塗装を施すための資材を与えられた。[1]
制作の舞台裏[]
ミユキ通商連盟は2024年に発売された正史のTVゲーム『スター・ウォーズ 無法者たち』で初めて登場した。本作におけるミユキ通称連盟の存在は、2025年5月15日にリリースされたダウンロード・コンテンツ『A Pirate's Fortune』によって重要性が増し、プレイヤーは連盟の仕事を引き受けることで<トレイルブレイザー>用の報酬を獲得できるようになった。[1]
登場作品[]
- スター・ウォーズ 無法者たち (初登場)