ミラ・ブリッジャー(Mira Bridger)は惑星ロザル出身の人間の女性。夫のエフライムとの間にエズラという名の息子がいた。ミラとエフライムは銀河帝国に反対する活動を行っていたが、帝国軍のストームトルーパーに捕えられた。
経歴[]
人間の女性、ミラ・ブリッジャーはアウター・リム・テリトリーの惑星ロザルに生まれた。彼女はエフライムと結婚し、銀河帝国の建国日(ロザルの暦で3258年)に息子エズラを生んだ。ブリッジャー夫妻はローディアンのシーボと親しかった。ブリッジャー夫妻は反帝国主義者で、自宅の地下室から帝国に反対する放送を流していた。しかし帝国の力を恐れていたシーボは、家族の安全を考えるなら活動を止めるべきだと訴えていた。
エズラが7歳の時、ミラとエフライム・ブリッジャーは帝国軍のストームトルーパーに捕えられた。その後、エズラは両親が突然失踪した理由を知らないままひとりで生きていくことになった。また、シーボはブリッジャー夫妻が逮捕された現場を目撃しながら何もできなかったことを悔やみ、ふたりがその後どうなったのかを突き止めるため帝国情報センターに潜り込んだ。
息子の命がけの反乱への協力を呼びかける放送を刑務所内で聞き、脱走を計画する。偶然にもその日はガレルへ帝国艦隊が赴く前日で警備は薄く、ライダーはじめ多数の囚人は脱獄できたものの、残っている囚人を手助けしたがために夫婦もろとも殺された。
登場作品[]
- スター・ウォーズ 反乱者たち/反乱の口火 (間接的に言及)
- 反乱者たち – 魅惑のフルーツ (間接的に言及)
- 反乱者たち – 帝国の日 (初登場) (台詞または音声のみ)
- 反乱者たち – つのる力
- 反乱者たち – ジェダイへの道 (間接的に言及)
- 反乱者たち – 反乱の呼びかけ
- 反乱者たち – 銀河に広がる火 (台詞または音声のみ)
- 反乱者たち – 引き継ぐもの (エズラ・ブリッジャーのヴィジョンの中に登場)
- 反乱者たち – ロザルに来た姫 (ビジュアルのみ)
- 反乱者たち – ラサットの伝説 (間接的に言及)
- 反乱者たち – シスの秘密 (言及のみ)
- 反乱者たち – 内通者 (間接的に言及)
- 反乱者たち – 世界の狭間の世界 (言及のみ)
- 反乱者たち – 家族の再会 - そして別れ