- 「わたしたちは平和な種族です。突然押しかけた分離主義者によって我が家から追い出され、月を奪われました」
「それはどの月です?」
「ミリアス・プライム」 - ―エンジェルとオビ=ワン・ケノービ[出典]
ミリアス・プライム(Millius Prime)はアウター・リム・テリトリーの惑星アイエゴの軌道を周回していた1,000の月のうちのひとつである。ミリアス・プライムはエンジェルと呼ばれる知覚種族の母星だった。
歴史[]
クローン大戦中、分離主義勢力がアイエゴの星系にやってきたとき、エンジェルたちは故郷ミリアス・プライムを追い出され、アイエゴへの移住を余儀なくされた。その後、分離主義者はアイエゴを放棄して去っていったが、ミリアス・プライムにレーザーウェブ防衛ステーションを設置し、住民たちが星を出られないようにした。アイエゴの人々は亡霊“ドロル”の呪いで星から出れなくなったのだと思い込んで恐怖した。21 BBY、アイエゴを訪れたオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーは、エンジェルとの会話で防衛ステーションの場所の手掛かりをつかみ、アイエゴの民を苦しめていた“呪い”の源を破壊する。
登場作品[]
参考資料[]
脚注[]
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