- 「私たちは素朴で、人を疑わない。だから騙されたの」
- ―トライラ[出典]
ミング・ポ(Ming Po)はアウター・リム・テリトリーの惑星カーラックに住んでいた人間の部族。雪の中の村で素朴な生活を送っていた。
社会と文化[]
ミング・ポは惑星カーラックに築いた村で素朴な暮らしを送った。族長を除くミング・ポの男たちは側頭部の髪の毛を剃り上げ、残った髪を後頭部で束ねていた。族長は髪をすべて伸ばし、頭の両側でまとめていた。彼らは平和的で人を信じやすい性格だった。
歴史[]
クローン戦争中、プレ・ヴィズラ率いるデス・ウォッチのマンダロリアン戦士がカーラックに野営地を築き、近くにあるミング・ポの村から女や食べ物を奪った。ラックス・ボンテリ元老院議員と正体を隠したジェダイ・パダワンのアソーカ・タノが野営地にやって来た時、デス・ウォッチの横暴に耐えかねたパイター族長がヴィズラのもとを訪ね、女を返してカーラックから立ち去って欲しいと訴えた。翌日、ヴィズラは戦士を率いて村に押しかけ、族長の目の前で孫娘のトライラを殺した。タノの抵抗もむなしく、パイターの村はマンダロリアン戦士の火炎放射器で焼き払われてしまった。
クローン戦争中、衛星ザードッサ・スティックスにミング・ポの調教師が住んでいた。メイス・ウィンドゥとジャー・ジャー・ビンクスがフランゴール・カルトからジュリア女王を救うためザードッサ・スティックスにやって来た時、2頭のガンダークを飼うミング・ポの調教師が2人の前に立ちはだかった。
登場作品[]
参考資料[]
脚注[]
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