モイン(Moyn)[2] は茶色い毛皮に覆われたヒューマノイド型の知覚種族。クローン戦争期に惑星コルサントに住んでいたピントゥ・ソン=エルや、小惑星帯ガス精製所で働いていたマイニング・ギルドのボス・ユーシンがこの種族。
生態と特徴[]
彼らの目は顔から突き出した眼柄についており、水平に開閉するまぶたがあった。また口を覆うように小さな触手のような器官が生えていた。モインは銀河ベーシック標準語で会話することができ、精製されていないクロウゾン36ガスを呼吸することができた。[1]
銀河系におけるモイン[]
銀河共和国時代の末期、ピントゥ・ソン=エルという名のモインのごろつきが首都惑星コルサントに住んでいた。コルサント・アンダーワールドの金貸しであるモインは、しばしば得舌を従えて自ら借金取りに出向いた。[3] 19 BBY当時、ピントゥはラファ・マルテスに金を貸していた。ある時、彼は金を回収するためラファの妹であるトレース・マルテスの修理屋を訪れたが、元ジェダイ・パダワンのアソーカ・タノによって手下を倒され、退散した。[4]
帝国時代、モインのユーシンはマイニング・ギルドに所属し、小惑星帯ガス精製所のボスを務めていた。彼はローディアンの従業員たちとともにクロウゾン36ガスの精製を行っていた。ギルドは銀河帝国と同盟関係にあり、ユーシンたちが精製したガスは燃料として帝国に差し出されることになっていた。3 BBY頃、VCX-100軽貨物船<ゴースト>の反乱分子がガス精製所を襲撃した。ユーシンは燃料を奪取しようとする反乱者たちを追い詰めたが、彼らに味方するパーギルに襲われ、小惑星の奥深くへと引きずり込まれてしまった。[1]
制作の舞台裏[]
ユーシンやピントゥ・ソン=エルの基となったラルフ・マクォーリーのコンセプト・アート
モインは2016年2月10日に放送されたTVシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』シーズン2第15話『宇宙を旅するもの』で初めて登場した種族である。[1] モインのデザインはラルフ・マクォーリーが映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のために描いたエイリアンの賞金稼ぎのコンセプト・アートが原案になっている。モイン種族の最初のキャラクター、ユーシンのコンセプト・アートはJP・バルメによって製作された。[5]
モインはもともとTVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』の未完成エピソードに登場するキャラクター、ピントゥ・ソン=エルの種族として生み出された。シリーズの製作が打ち切られたためピントゥよりも先にユーシンの登場作品が放送されたが[6]、2020年に『クローン・ウォーズ』のリバイバル・シーズンが公開され、ピントゥは『夢見るトレース』で初登場を果たした。[4] またモインという種族名は2021年発売の設定資料集『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ キャラクター事典』で判明した。[2]
登場作品[]
参考資料[]
The Call Episode Guide - StarWars.com (アーカイブ)
"Gone with a Trace" Episode Guide - StarWars.com (アーカイブ)- スター・ウォーズ クローン・ウォーズ キャラクター事典