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類似した名称の記事はモスを参照

「あんた以外のマンドーはここ何年も見てないよ」
「モス・ペルゴはどこだ? そこに1人いるらしい」
ペリ・モットーディン・ジャリン[出典]

モス・ペルゴ(Mos Pelgo)、別名フリータウン(Freetown)は砂漠惑星タトゥイーンである。4 ABYに発生したエンドアの戦いの後、マイニング・コレクティヴの襲撃を受けて奴隷キャンプとなったが、ジャワからマンダロリアン・アーマーを入手したコブ・ヴァンス保安官が無法者たちを追い出し、この街の事実上の市長となった。ヴァンスは街の平和を守るため手を尽くし、タスケン・レイダーと協力して犯罪組織レッド・キー・レイダース撃退した。9 ABY頃、ディン・ジャリンは自分以外のマンダロリアンがいるという情報を聞きつけ、モス・ペルゴを訪れた。ヴァンスはアーマーをジャリンに譲る代わりに、ジャリンやタスケンと協力して、街を脅かしていたクレイト・ドラゴン退治した。

歴史

採掘企業との抗争

「何といったっけ? この後ろの町」
「モス・ペルゴだ」
「ああ、そうだ。そこか、エスパに行ったほうがよさそうだ」
アドウィン・チャルコブ・ヴァンス[出典]

4 ABY[3] エンドアの戦いが発生した後、銀河帝国による惑星タトゥイーンの占領が終わり、モス・ペルゴのバーでも人々が解放を祝った。ところが権力の空白は長くは続かず、その晩にマイニング・コレクティヴが街を襲撃し、モス・ペルゴは彼らの奴隷キャンプにされてしまった。[4] 保安官[2] コブ・ヴァンスは襲撃を生き延び、シリカックス・クリスタルが入った敵のカムトノを掴んで砂漠へ逃げ出した。ヴァンスは行き倒れていたところをジャワサンドクローラーに救出され、クリスタルと引き換えに、ジャワの回収品であるボバ・フェットマンダロリアン・アーマーを手に入れた。[4]

ヴァンスがジャワたちのもとにいた時、タトゥイーンで台頭した犯罪勢力レッド・キー・レイダースの一員であるアドウィン・チャルがサンドクローラーにやってきた。チャルはジャワとの取り引きに失敗したらモス・ペルゴかモス・エスパに行くつもりだった。ヴァンスはチャルが持っていこうとしたアーマーは自分のものだと宣言し、ブラスターの早撃ちでチャルを負傷させると、タトゥイーンを去れと脅迫した。[2] その後ヴァンスはアーマーを着てモス・ペルゴに戻り、マイニング・コレクティヴのメンバーを殺して街を解放した。[4] ヴァンスはこの街の事実上の市長兼守護者となり、「フリータウン」という呼び名を使うようになった。[1]

ある時、ヴァンスと仲間のアイサ=オアはかつてジャバ・ザ・ハットのもとで働いていたビーストマスターマラキリと出会った。マラキリがロントハットの幼児の面倒をみることができると知ったヴァンスは、彼をフリータウンに歓迎し、仕事を提供した。[1] マラキリはフリータウンでボーゴという名のハットの幼児を育て、ヴァンスがタスケン・レイダーと交渉する手伝いをした。ヴァンスはフリータウンをタスケンの襲撃対象から外してもらうため、マラキリが調達したクレイト・ドラゴンの真珠を彼らに渡した。のちにローガン・ムーヴェラン率いるレッド・キー・レイダースがフリータウンを襲撃した時、ヴァンスたちと同盟関係にあるタスケンが襲撃者を撃退する手助けをした。[5]

マンダロリアン来訪

「おれはこのアーマーが気に入ってるが、この街はもっと好きだ」
コブ・ヴァンス[出典]

9 ABY頃、マンダロリアン賞金稼ぎディン・ジャリンは、モス・ペルゴに自分以外のマンダロリアンが1人いるという情報をゴア・コレシュから聞き出し、タトゥイーンへした。ジャリンは自身が保護している“ザ・チャイルド”を同胞のもとへ返してあげるため、マンダロリアンの仲間を探していたのである。モス・アイズリーで顔なじみのペリ・モットーからモス・ペルゴの位置を聞いたジャリンは、ゼフィアJスピーダー・バイクで街を訪れ、ウィークウェイの店主のバーでヴァンスと顔を合わせた。ヴァンスが本物のマンダロリアンでないことを知ったジャリンは、彼から無理やりアーマーを奪おうとしたが、グレーター・クレイト・ドラゴンが地中から街に近づいてきたため、対立は中断された。ドラゴンがバンサを飲み込んで去った後、ヴァンスは長年にわたり街を脅かしているあの獣を倒す手伝いをすればアーマーを渡すと申し出た。[4]

ジャリンは取り引きに応じ、クレイト・ドラゴンを倒すためタスケン・レイダーの部族の力を借りに行った。ヴァンスはかつてタスケンと対立したことがあったため乗り気ではなかったが、街を守るため渋々了承した。クレイト・ドラゴンがあまりにも巨大であることが判明した後、ヴァンスはジャリンの提案に従い、モス・ペルゴの住民たちにも巨獣退治への協力を求めた。住民たちもタスケンを嫌っていたがやむを得ず力を合わせることになり、デューン・シーを旅してクレイト・ドラゴンの巣窟で罠を仕掛けた。彼らは激しい抵抗に遭ったものの、ジャリンのおかげでクレイト・ドラゴンを仕留めることができた。ジャリンは約束通りヴァンスからアーマーを受け取り、住民たちのもとを去っていった。[4]

制作の舞台裏

モス・ペルゴはチャック・ウェンディグによる正史小説シリーズ「アフターマス3部作」で初めて登場したタトゥイーンの街である。[5] 2015年発売の『アフターマス』で初めて言及され[2]、続編『アフターマス:命の借り』でも名前が語られるだけだったが[1]、最終作『アフターマス:命の借り』では街が舞台のひとつとなった。[5] 2020年、モス・ペルゴはTVシリーズ『マンダロリアンシーズン2のプレミア・エピソードである『チャプター9:保安官』の舞台となり、実写化された。[4]

登場作品

参考資料

脚注

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