モニュメント・プラザ(Monument Plaza)は都市惑星コルサントの最上層に存在した広場。マナライ山脈の最高峰であるウメイト山の頂上がある場所に築かれていた。高度に都市化されたエキュメノポリスであるコルサントでは、惑星の本来の地形が見られるのはここだけだった。ハイ・リパブリック時代当時から、この広場はウメイトを見物に訪れる客たちで賑わう観光地だった。コルサントの開発が進んでギャラクティック・シティに新たな階層が加わるたび、モニュメント・プラザの階層も高くなっていった。
クローン戦争中、マンダロアのサティーン・クライズ女公爵はコルサント保安部隊から追われていた時にモニュメント・プラザで友人のオビ=ワン・ケノービと密会した。エンドアの戦いの後、コルサントの人々はモニュメント・プラザに建てられていた皇帝シーヴ・パルパティーンの像を倒した。しかしそこへ帝国のコルサント保安部隊が到着して暴動の鎮圧を開始し、多数の死者が出た。
概要[]
モニュメント・プラザ
モニュメント・プラザはエキュメノポリス(都市惑星)コルサントの最上層に存在した広場である。広場の敷地は四角形で、その中心部には[4] マナライ山脈の最高峰であるウメイト山の頂上が突き出していた。モニュメント・プラザはコルサントで惑星本来の地形が見られる唯一の場所であり、ウメイトの頂上部より下はすべて広大な都市構造に埋まっていた。コルサントの都市計画を行った者たちは、ウメイトの山頂をあえて排除せず、モニュメント・プラザに保全することに決めた。コルサントが発展するにつれギャラクティック・シティには階層が増え、モニュメント・プラザの位置もそのたび高くなっていった。[2] また広場にはウメイトを取り囲むように4つの巨大な円錐型の構造物が建てられていた。[4]
ハイ・リパブリック時代当時から、モニュメント・プラザはウメイトを見物に訪れる者たちが大勢集まる観光地だった。この頃、広場を取り巻く階層では緑化によって元来の草木が再現され、惑星本来の地表がまだ存在したころに見られたであろう山麓の景色が表現されていた。また当時はウメイトに触れることが許可されており、順番待ちで長蛇の列ができることもあった。[2] しかし共和国時代末期にはより人工的で整備された場所に変わっており、プラザを囲む四方すべてに店やレストランが立ち並んでいた。[4] 帝国時代には銀河皇帝シーヴ・パルパティーンの像がプラザに建てられていたが、銀河内戦終盤に破壊された。[1] 新共和国時代、広場には出店が並び、訪問者を楽しませる見世物が行われていた。この頃になるとウメイトに直接接触することは禁じられており、触ろうとすると警備のドロイドが警告を発した。[3]
歴史[]
クローン戦争当時のモニュメント・プラザ
21 BBY、銀河共和国と独立星系連合が繰り広げたクローン戦争のさなか、無実の罪でコルサント保安部隊に追われていたマンダロアのサティーン・クライズ女公爵は、モニュメント・プラザで友人のジェダイ・マスター・オビ=ワン・ケノービと密会した。クライズは銀河元老院で自分の潔白を証明してもらうため、証拠となるホログラム・ディスクを広場でケノービに託した。この時、デス・ウォッチの刺客がクライズをスナイパー・ライフルで狙っていたが、幸運にもウメイトの山頂が射線を遮ったため事なきを得た。[4]
同年、中央送電網の爆破テロによってコルサントで一時的に灯火管制が敷かれた際、ローディアンのオナコンダ・ファー元老院議員はモニュメント・プラザでロボニーノとチャタ・ヒョーキに襲われ、負傷した。これは元老院で共和国軍備増強法案に反対していた議員への妨害行為だったが、ファーが主張を曲げることはなかった。その後、ファーの盟友であるナブーのパドメ・アミダラ議員が元老院で行ったスピーチは、モニュメント・プラザを始めとするコルサントの各地で中継された。[6]
モニュメント・プラザの暴動
帝国時代、モニュメント・プラザには銀河帝国の支配者である皇帝パルパティーンの像が建てられていた。銀河内戦の終盤、共和国再建のための同盟がエンドアの戦いで勝利した後、モニュメント・プラザには皇帝の死を喜ぶ住民が集まった。民衆はパルパティーンの像の首に鎖やロープを巻き付け、2台の大型エアスピーダーの馬力を使って像を引き倒した。広場では民衆の喝采と歓声が湧き起こり、パルパティーンの頭部が折れて噴水に落下すると大きな笑い声が上がった。しかしその直後、帝国の警察のスピーダーが広場に到着し、何の警告もなくレーザー砲を撃ち始めた。暴徒と化した群衆も反撃に転じ、広場では暴動が発生した。[1]
新共和国がコルサントを支配した時代、モニュメント・プラザは引き続き観光地として栄えていた。9 ABY頃、元帝国通信士官のイライア・ケインとドクター・ペン・パーシングが広場を訪れた時も、辺りは大勢の人々で賑わい、マジシャンによる手品やPKシリーズ労働ドロイドによるジャグリングといった見世物が行われていた。ケインはウメイト山への接触は禁止されていることを知りながら、パーシングに手を触れてみるよう促し、彼が警備ドロイドに注意されるよう仕向けてからかった。[3]
制作の舞台裏[]
小説『ハイ・リパブリック ジェダイの光』ではモニュメント・プラザがコルサントのレベル5216にあると解説されている。[2] しかし『スター・ウォーズ コンプリート・ロケーションズ』などの資料によればコルサントの最上階はオリジナル・トリロジーの時点でレベル5127であり[7]、ハイ・リパブリック時代にそれより高い階層があるのは矛盾している。
登場作品[]
- ハイ・リパブリック ジェダイの光
クローン・ウォーズ – 狙われた女公爵
フォース・オブ・デスティニー – パダワンの道
クローン・ウォーズ – 平和を求めて- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 (初登場) (特別編)
- アフターマス
マンダロリアン – チャプター19:改心
マンダロリアン – チャプター20:孤児 (回想シーン)
参考資料[]
"Duchess of Mandalore" Episode Guide – The Clone Wars - StarWars.com (アーカイブ)
Chaos Throttles the Capital in Star Wars: Aftermath – Special Excerpt! - StarWars.com (アーカイブ)- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック 増補改訂版
- Star Wars THE GALACTIC EXPLORER’S GUIDE
Star Wars Inside Intel: Coruscant - StarWars.com (アーカイブ)