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モレガイ(Moregi)はクローン戦争期に衛星パントラに住んでいた男性ヴォルパイである。ローディアンの妻やその連れ子とともに生活を送っていた。戦争終盤、モレガイはラング・クランの資金を横領したために組織の怒りを買い、賞金を懸けられた。モレガイはアサージ・ヴェントレスクインラン・ヴォスという2人の賞金稼ぎの標的となり、パントラのを逃げ回った。モレガイは長い逃亡劇のすえに取り押さえられ、賞金稼ぎたちを金で釣ろうとしたが受け入れられず、ラング・クランに引き渡された。

経歴

銀河共和国時代の末期、男性ヴォルパイであるモレガイは、ローディアンの妻や息子とともに、パントラン種族母星である衛星パントラのアパートで生活を送った。クローン戦争中、モレガイは貧しい家族を養うためにラング・クランの金を横領した。その結果彼はクランの怒りを買い、25,000クレジット賞金を懸けられることになった。かつてドゥークー伯爵シス・アプレンティスだったダソミリアン賞金稼ぎアサージ・ヴェントレスがこの仕事を買って出た。彼女はパントラへ旅し、4度にわたる捕獲の試みを経て、ついに首都の広場でモレガイを発見する。賞金稼ぎに見つかった時、モレガイは齧歯類の動物たちに餌をやっていた。モレガイは4本を駆使してヴェントレスから逃げようとしたが、追い詰められてしまう。[1]

しかしジェダイ・マスタークインラン・ヴォスが突如として姿を現し、モレガイとヴェントレスのあいだに割って入った。ジェダイ最高評議会からドゥークー伯爵の暗殺任務を命じられたヴォスは、ドゥークーをよく知るヴェントレスに接触するため、賞金稼ぎのふりをして彼女に取り入ろうとしていたのである。ヴェントレスはヴォスの介入に怒り、モレガイは予期せぬチャンスをものにして逃げ出した。モレガイは都市の通りでいくつかの店を飛び越え、2人の賞金稼ぎから必死で逃げ回った。彼は一般市民からスピーダーを奪い、ヴェントレスを機体から突き落とすことに成功する。ヴェントレスはヴォスによって救われたが、モレガイは一時的に2人を撒くことができた。[1]

しかしヴォスはサイコメトリーと呼ばれるフォース能力を使ってモレガイの痕跡を調べ、このヴォルパイの行き先を突き止めた。賞金稼ぎたちが自宅のアパートに姿を現すと、モレガイは家族を傷つけないでくれと懇願し、自分の行動は家族を養うためにしたことだと弁明した。しかし賞金稼ぎたちが容赦なく拘束しようとしてきたため、モレガイは1本の腕でヴォスのブラスターを払い除け、残りの手を駆使して彼を突き飛ばした。妻から逃げるよう言われたモレガイは、愛していると告げる彼女を尻目にアパートから飛び出し、眼下の通りに着地する。[1]

モレガイはスピーダー・スレッドを奪って逃げようとしたが、ヴェントレスは手に入れたスピーダー・バイクからモレガイの乗り物に飛び移った。モレガイはスピーダーから引きずり降ろされてもなお反撃を試みたが、ライトセーバーとブラスターで追い詰められ、ついに観念した。彼は見逃してくれればラング・クランが提供する賞金の3倍の金を払うと申し出たが、聞き入れられることはなかった。[1]

個性と特徴

モレガイは家族思いな父親であり、種族が違う妻の連れ子に対しても実の父親のように接した。彼は愛している家族を養うためラング・クランの金を奪うという過ちを犯し、賞金稼ぎのアサージ・ヴェントレスを差し向けられることになった。他のヴォルパイと同じく、モレガイは4本の腕と2本の脚を持ち、他のほとんどの種族より速く建物を昇ったり、飛び移ったりすることができた。また彼は一切怪我をすることなく建物の4階の窓から飛び降りることができた。またモレガイはさまざまな種類のスピーダーを操縦することができた。しかし彼はその技術や身体能力をもってしても、ヴェントレスやヴォスの追跡を振り切ることができなかった。[1]

制作の舞台裏

Moregi VS Ventress

アサージ・ヴェントレス (左) と対峙するモレガイ (右)、未完成エピソードより

モレガイは2015年に発売されたクリスティ・ゴールデンによる正史の小説『ダーク・ディサイプル』で初登場を果たした。本作はTVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』の打ち切りによって未完成に終わったエピソードの脚本を基に執筆された。[1] 『ダーク・ディサイプル』の発売に先立ち、2015年開催のセレブレーション・アナハイムで、モレガイが本来登場するはずだった『クローン・ウォーズ』のエピソードの未完成映像の一部が公開された。本映像ではモレガイの逃亡劇の冒頭部分が描写されている。[2]

登場エピソード

脚注

他言語版
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