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「我が長子モンサン。余が没すればそなたが玉座に就く。この炎と鉱石の世界を立派に治めて、王室の繁栄を守れ」
―シュー=トランの王[出典]

モンサン(Monthan)は人間男性で、帝国時代鉱石惑星シュー=トランを統治していた国王長子である。モンサンはシュー=トラン王国位継承者であり、父親がんだら新たな指導者になる予定だった。国王が銀河帝国への反乱を決意し、帝国の使者であるシス卿ダース・ヴェイダーの暗殺を計画した際、モンサンは国王やホリアン王女とともにシュー=トラン王宮から成り行きを見守り、三女のトリオスはヴェイダーを罠に誘い込む役目を仰せつかった。しかしヴェイダーが攻撃をかわしたため、国王はやむを得ずトリオスを犠牲にする最後の手段に踏み切った。しかしヴェイダーはこの企みすら生き延び、間もなくモンサンたちはヴェイダーに仕えるアサシン・ドロイドBT-1によって暗殺された。

経歴

王位継承者

「子に恵まれし国王は幸せ者だ」
―シュー=トランの王[出典]
Shu-torun royal palace

モンサン王子はシュー=トラン王国の王位継承者だった

人間男性、モンサンはミッド・リム採鉱惑星シュー=トランを統治する国王長子として生まれた。位継承者であるモンサンには、長女であるホリアン王女と、三女トリオスという2人の妹がいた。ホリアンは、モンサンが新国王となったあかつきにシュー=トラン王国軍事教会を率いる戦争司祭となることが予定されていた。帝国時代、シュー=トランは銀河帝国の建造プロジェクトに鉱石を提供していたが、ヤヴィンの戦い以降、帝国の求める資源の量が増加したため鉱石貴族たちは不満をつのらせ、ついに国王は反乱を決意した。[1]

シュー=トランが鉱石の要求量に応えない理由を探るため、帝国はシスの暗黒卿ダース・ヴェイダーを惑星に派遣した。これを受け、国王はヴェイダーの暗殺計画を考案し、3人の子どもたちをシュー=トラン王宮に呼びつけた。モンサンとホリアンはそのまま国王とともに謁見室から計画の推移を見守ることになったが、トリオスはヴェイダーを罠に誘い込むという危険な役目を仰せつかった。トリオスがヴェイダーを宮殿の舞踏場へ連れて行くと、暗殺者たち(国王への嫌疑をそらすため、彼らは国王と帝国両方に対して反旗を翻した反乱分子を演じた)が暗黒に襲いかかったが、全員返り討ちにされてしまった。[1]

ヴェイダーの逆鱗

「恐ろしい事です! 皆様に大規模な心臓発作が!」
―BT-1がモンサンらの心臓を攻撃したことを皮肉る0-0-0[出典]
Shu-toren throne room

モンサンは謁見室にいた他の者とともにBT-1によって殺された

暗殺失敗を目の当たりにした国王は、やむをえず、宮殿のトンネルに溶岩を流し込んでトリオスもろともヴェイダーを焼き殺す計画を実行に移すことに決めた。国王がトリオスの犠牲を嘆きながらもシステム作動のボタンを押した時、モンサンはその傍らに立って父親の行動を黙って見守った。しかしヴェイダーはまたしても暗殺計画を生き延び、気絶させたトリオスを抱え、ライトセーバーを使ってトンネルから脱出した。これですべての計画が失敗に終わり、国王はヴェイダーの襲撃に備えて謁見室の防備を固めるよう兵士たちに命令した。[1]

しかし、モンサンと兵士たちにはヴェイダーに抵抗するチャンスすら与えられなかった。すでにヴェイダーのアサシン・ドロイドBT-10-0-0が謁見室に入り込んでいたのである。当初0-0-0は飲み物を使って国王を殺しようとしていたが、王が盃を受け取らなかったため、殺害方法はBT-1による直接攻撃に変更された。モンサンと国王、ホリアン、兵士たちは心臓への銃撃で命を落とし、ヴェイダーがトリオスを連れてやってきたときには、部屋にいた者は全滅していた。その後、ヴェイダーはトリオスをシュー=トランの新しい女王に任命し、死んだ家族に代わり、帝国に忠実な支配者として惑星を統治させた。[1]

個性と特徴

モンサンは白人種の人間男性で、はブロンドだった。シュー=トランの国王がダース・ヴェイダーを殺すため妹トリオスを犠牲にすることに決めた時、モンサンは抗議せず、黙って成り行きを見守っていた。[1]

装備

モンサンは金色の装飾が入った白いアーマーと、青いマントを身に着けていた。[1]

制作の舞台裏

モンサンは2015年に発売されたコミックダース・ベイダー アニュアル 1』(キーロン・ギレン作、レイニル・フランシス・ユー画)に登場するキャラクターである。[1] 本作の翻訳版は2017年10月27日発売の単行本『スター・ウォーズ:ダース・ベイダー シュー=トラン戦役』に収録されている。

登場エピソード

脚注

他の言語
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