アウター・リム・テリトリーに属す海洋惑星のモン・カラは、モン・カラマリ種族が国王を務める王国によって統治されていた。
歴史[]
クローン戦争中、82代目のモン・カラの王であるヨス・コリーナ[2] が分離主義勢力の陰謀で暗殺された。クオレン種族はコリーナの息子であるリー=チャー王子は次期指導者にふさわしくないと反発し、分離主義者のリフ・タムソン司令官と手を結んで内戦を起こした。[1] しかしタムソンが惑星モン・カラの支配権掌握を企んでいることが分かると、クオレン孤立主義同盟の指導者ノーソア・ライはモン・カラマリおよび銀河共和国の側へ離反した。分離主義勢力が敗れた後、リー=チャーはモン・カラマリとクオレンの両種族から新指導者として認められ[3]、83代目の国王に就任した。[5]
共和国に代わって銀河帝国が誕生した後、リー=チャー王はオーダー66を生き残ったジェダイ・パダワン・フェレン・バーの助言のもと、帝国から突きつけられた条約を拒絶した。これを受け、モフ・ウィルハフ・ターキンは問題を外交的に解決するためテルヴァー大使をモン・カラへ派遣した。一方、ダース・ヴェイダーも3人の尋問官を引き連れてダック・シティを訪れた。国王の警備隊長であるギアル・アクバーはヴェイダーたちを追い返そうとしたが、その時テルヴァーのシャトルが爆破され、大使が命を落とした。帝国軍はこの事件をきっかけに公然とモン・カラ侵略を開始した。[4]
登場作品[]
- クローン・ウォーズ – 海洋惑星の激戦 (初登場)
- クローン・ウォーズ – グンガン参戦
- クローン・ウォーズ – 囚われた王国
- スター・ウォーズ:シスの暗黒卿 燃える海原
- スター・ウォーズ:モン・カラの反乱
- スター・ウォーズ:去りし日の希望
参考資料[]
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 クローン・ウォーズ – 海洋惑星の激戦
- ↑ 2.0 2.1 Mon Cala - エンサイクロペディア (バックアップ・リンク - Archive.org)
- ↑ 3.0 3.1 クローン・ウォーズ – 囚われた王国
- ↑ 4.0 4.1 スター・ウォーズ:シスの暗黒卿 燃える海原
- ↑ Prince Lee-Char - エンサイクロペディア (バックアップ・リンク - Archive.org)