「惑星ヤヴィンに接近中です」
ウィルハフ・ターキンに報告を行う帝国軍将校[出典]

ヤヴィン・プライム(Yavin Prime)、通称ヤヴィンアウター・リム・テリトリーヤヴィン星系に属すガス巨星である。ヤヴィン4を含む26の衛星を持っていた。ヤヴィンは宇宙から見ると赤色の球体で、居住には適していなかった。0 BBY銀河帝国デス・スターバトル・ステーションがヤヴィン4の反乱軍基地を一掃するためにヤヴィン星系にやって来たが、ヤヴィン・プライムの影に隠れたヤヴィン4を照準に捉えるため移動するまでの間に、反乱軍のスターファイターによって破壊された。またエンドアの戦いの後、新共和国はヤヴィンのガス雲の中で、帝国のインペリアルII級スター・デストロイヤーヴィクトラム>を鹵獲することに成功した。

特徴

「ヤヴィンには混沌と同時に穏やかな、他では感じられないエネルギーがありました」
ケオ・ヴェンジー[出典]

ヤヴィン・プライム[5]、通称ヤヴィンは銀河系アウター・リム・テリトリーゴーディアン・リーチヤヴィン星系に存在したガス巨星である。[1] 直径はおよそ200,000キロメートル[4]ジャングルの月ヤヴィン4を含む26の衛星を有しており[2]、そのうち3つはヒューマノイド種族の居住に適していた。[4]

ヤヴィンへ旅する際に利用する主要ハイパーレーンハイディアン・ウェイであり、経路としてパイヌーラン・スパージャンクション=ティエレル・ループヤヴィン・バイパスなどが使われることもあった。[6]

歴史

「ヤヴィン・プライム…ここに来ると思い出す。今日もスカイウォーカーの幸運があることを願っておけ」
ウェッジ・アンティリーズ[出典]

ヤヴィン・プライムの月のひとつであるヤヴィン4では、太古の昔にマサッシと呼ばれる種族が活動し、彼らの遺跡がジャングルに点在していた。帝国時代共和国再建のための同盟はマサッシのグレート・テンプルを秘密基地として活用した。[1]

ヤヴィン・プライムのガス雲

0 BBY[7]銀河帝国はヤヴィン4に反乱軍の秘密基地があることを突き止め、グランドモフウィルハフ・ターキンの命令でデス・スターがヤヴィン星系に送り込まれた。ターキンはデス・スターの超兵器であるスーパーレーザーで秘密基地を衛星もろとも破壊するつもりだったが、ヤヴィン4はヤヴィン・プライムの影に隠れており、デス・スターが標的を直線上に捉えるため移動するまでのあいだ、砲撃ができなかった。一方、反乱軍はスターファイターでこの巨大バトル・ステーションを破壊する作戦を立て、残された少ない時間戦いに臨んだ。反乱軍の戦闘機はヤヴィン・プライムを回り込んでデス・スターに攻撃を仕掛け、その大半が戦いで犠牲となった。しかしルーク・スカイウォーカーT-65B Xウイング・スターファイターがデス・スターの破壊に成功し、ヤヴィン4の基地は救われた。[8]

エンドアの戦いの後、新共和国テイラス隊帝国軍インペリアルII級スター・デストロイヤーヴィクトラム>をヤヴィン・プライムで追い詰めることに成功した。当時新共和国はスターホーク計画のために帝国の主力艦を必要としており、ウェッジ・アンティリーズ大尉は<ヴィクトラム>を鹵獲するためヴァンガード中隊をテイラス隊の支援に送り出した。ヤヴィンの戦いに参加した経験を持つアンティリーズ自身も戦闘に参加した。彼らはヤヴィン・プライムのガス雲の中でスター・デストロイヤーを確保し、この艦の兵器を使って敵の増援であるクエーサー・ファイア級クルーザー=キャリアーを撃退した。彼らがヤヴィン・プライムで手に入れた艦はナディリ造船所へ運ばれ、<スターホーク>の建造資材として解体された。[9]

制作の舞台裏

2016年9月27日発売の設定資料集『スター・ウォーズ コンプリート・ロケーションズ』では、ヤヴィンの月の数は13とされている。[10] しかし同年12月16日発売の『スター・ウォーズ ローグ・ワン アルティメット・ビジュアル・ガイド』では26となっており[2]、本記事ではこちらを正しい情報として紹介している。

登場エピソード

ヤヴィン・プライムに接近する<ミレニアム・ファルコン

参考資料

脚注

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