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ユン[1](Yun)はフォース=センシティブエピカンシクス男性であり、惑星パナサの裕福な鉱物実業家の息子。とても若いころ、彼はダークサイドの教会の女預言者サリスに夢中になった。彼女の教えに従い、ユンはフォースダークサイドに堕ち、自分自身の父親を殺害する。恐れられていたダーク・ジェダイインクィジタージェレクのもとに加わり、ユンは仲間のダーク・ジェダイとともに強力なフォース・ネクサスであるジェダイの谷を捜索した。衛星サロンの街バロンズ・ヘッドにおいて、ユンはジェダイの訓練中だったカイル・カターン対決した。カイルはジェダイの谷を発見したモーガン・カターンの息子であり、ジェレクはモーガンの地図を使ってその位置を特定した。カイル・カターンはユンを倒したが、命は奪わなかった。

谷の付近でユンは再びカターンと出会うが、彼は宇宙船の事故で意識不明になっていた。サリスはライトセーバーで無防備なカターンを殺そうとしたが、ユンはかつてカターンがその機会を掴みながら自分を殺さなかったことを思い出し、サリスの一撃を逸らした。しかし逸れたサリスのライトセーバーは、はからずもユン自身に当たってしまい、彼は重傷を負う。ユンは死ぬ前に、このジェダイは戦って自分の身を守る権利があると口にする。しかしこの最後の行動によって、この若きエピカンシクスはダークサイドから再転向し、死んでフォースとともになることで、光明を見ることができたのだった。また、ユンは後も間接的にカターンを救った。カターンがジェレクを倒すために使ったのは、ユンのライトセーバーだったのである。

経歴

生い立ち

ユンは17 BBY惑星パナサで生まれた、フォース=センシティブエピカンシクス男性である。ユンは鉱物界の実業家の息子として甘やかされて育ち、望むものを全て与えられていたが、そのために忍耐と穏健さが欠如していた。忍耐や穏健さは彼の一族のビジネスには必要とされる素質だった。およそ3 ABYパラワの信奉者たちとして知られる古代の修道僧のオーダーからこうした素質を学ばせ、養わせようと、ユンは惑星バンドゥキに送られた。ユンは彼らと1間過ごし、テラス・カシと呼ばれていた古代の格闘技の秘密を学ぼうとした。しかしパラワの修道僧たちは、ユンにはテラス・カシを学ぶための技術の準備ができていないと考え、教えるのを拒否する。ユンは家に帰ってしまい、父親を落胆させたが、心の中に別の計画を抱いていた。

ダークサイドへ

Yun CGI

ユン

ユンの父親は、息子が自分のフィアンセでダークサイドの教会の女預言者、サリスと出来るだけ多くの時間を過ごすべきだと考えた。まもなく、ユンはフォースのダークサイドの秘密をサリスから学び始めた。彼女の教えを聞いているあいだ、やがてユンはこの女預言者に恋をする。サリスはそれを知りながらユンを誘惑し、ユンの父親と交わした誓いのせいで、自分はユンと一緒になることはできないと語る。女預言者の思惑通り、ユンは自分の父親を殺害してダークサイドに堕ちた。その後ユンは母親や姉妹を見捨てたか、あるいは殺害したと思われる。それからユンはサリスのマスターであるミラルカダーク・ジェダイジェレクに一族の資産を寄付すると申し出て、ジェレクのダーク・ジェダイに加わりその幹部となった。ジェレクやサリスたちのほかに、幹部には元ジェダイモー、狂ったトワイレックボック・アセカシスの兄弟として知られるシススポーンゴークピクらがいた。そして、ユンは黄色いブレードを放つ自身のライトセーバーを作成した。

ジェレクのもとで働きながら、多くの無慈悲な殺人に関わったユンは非常に冷徹な性格になり、殺人が彼の日常になっていった。しかし間もなく、サリスが自分の感情に反応を示していないことに気づいたユンは、多くの人々を殺したことに起因する無数の悪夢を経験し始めることになる。ユンは自分の行動が正しかったのかどうかを疑問に思い始めるが、サリスはこうした自分の弟子の考えを抑制した。その後すぐ、サリスにけしかけられたユンは、パラワのマスターたちに復讐しようと決心した。彼はストームトルーパーの小隊とダーク・ジェダイの僚友とともにバンドゥキに赴き、かつての教師たちを殺害した。バンドゥキにおいて、ユンは虐殺の最中に、25,000歳になる元皇帝の手で、テラス・カシの達人でもあるアーデン・リンと出会う。

ジェダイの谷の捜索

4 ABYパルパティーン皇帝に際し、ジェレクは崩壊しつつある銀河帝国皇帝の座に自らが収まるという内容の再建計画の構想を始めた。しかし、その計画を実現するために、ジェレクはジェダイの谷の力を必要とした。この谷は、1,000年以上昔新シス戦争最後の戦いで形成されたフォース・ネクサスである。当時のシスのリーダーだった暗黒卿スケア・カーンが爆発させた強力な兵器ソート・ボムにより、ジェダイの谷には多数のジェダイとシスの魂が閉じ込められていた。ジェレクはこの谷を源とする力をコントロールすることができれば、心に抱いた目標を達成することができる、巨大な力が手に入ると考えた。ユンはジェレクの部下の一人として、このミラルカのダーク・ジェダイの手助けをした。

Maw DFJK

ドーロにおけるユン、サリス、モー

やっとのことで、ジェレクはキュー・ラーンという名のジェダイが谷の場所を知っているらしいという事実を突き止めた。このミラルカはラーンを惑星ドーロまで追跡し、彼の捕獲を命じる。ユン、サリス、モーはスキマー2機からなる上陸部隊を率いた。しかし、彼らの標的は追っ手を逃れ、途中でスキマーを両方とも破壊し、CR90コルベットに乗り込んで惑星を脱出していった。だが、ラーンとデュノ・グリーと呼ばれる彼の仲間の若き反乱軍パイロットや、クラトゥイニアンのテクノロジスト、ロランダ・グロン、そして言語のエキスパートニジ・ポア・ラルたちは、ジェレクのスーパー・スター・デストロイヤーヴェンジェンス>から逃げ切ることはできなかった。彼らはすぐに拿捕され、船に乗り込まれた。

その後、ラーンと反乱軍兵士は拷問を受けた。ジェレクはラーンが質問へ答えることを拒否するたびに、ラーンの仲間たちをひとりずつ殺すように命令し、ユンはニジ・ポア・ラルを殺すように指示された。この若きダークサイダーは命令を実行する前に、自分自身でラーンに谷の位置を訪ねた。ラーンは再度答えることを拒否し、ユンはライトセーバーでポア・ラルを攻撃した。しかし、ユンはこの言語学者の肩を斬ったが、一撃で殺すことができなかった。失敗にまごつき、ユンは再度攻撃し、ようやくラルを殺すことができた。

やがてラーンは仲間をすべて失った。ラーンはジェレクに自分を殺させようとしたが、ジェレクはそうせず、彼の心を徹底的に探り、このジェダイもまた谷の位置を知らないことを突き止めた。谷の位置を知っているのは、数年前ジェレクがサロンで殺害したモーガン・カターンであり、モーガンの家に谷に至る地図があったのである。秘密を知られてしまったことを悟ったラーンは、フォースを使ってユンのライトセーバーを奪い、ダーク・ジェダイを攻撃した。武器を失ったため、ユンはラーンの攻撃をかろうじてかわした後、このジェダイ・マスターがより経験豊かなボック、サリス、モー、ゴークを容易くあしらい、割り込んできたジェレクによって殺害されるまで、ただ傍観することしかできなかった。

Yun defeated

カターンに命を救われるユン

それからジェレクは、ユンとダーク・ジェダイたちをサロンに送り、8t88(カターンの地図を発見し、解読するために雇った情報ブローカードロイド)を彼らの補佐役につけた。8t88は地図がカターン家の天井に埋め込まれていることを発見する。彼はそれをバロンズ・ヘッドにある総督官邸に持って行って解読し、デジタル・コピーをジェレクに送信した。しかしその瞬間、モーガン・カターンの息子にしてジェレクを阻止しようとしていた野心的なジェダイ、カイル・カターンがタワーに姿を現し、地図のことについて8t88に質問を始めた。ジェレクから地図を破壊するよう命令されたユンは、カターンから谷の場所の秘密を守るためそれを実行する。ユンはタワーの屋根から昇降機を引き倒して地図を破壊し、8t88はこのどさくさの中で逃亡を果たした。そしてユンはフォース・デストラクションを使ってカターンを壁に打ち込み、フォースで敵のブラスターを吹き飛ばし、彼を嘲りながら決闘を始めた。しかしカターンがユンに腕をぶつけた時、決闘は終わった。敗北したこの若きダーク・ジェダイは、自分を殺すようカターンに言ったが、カターンは彼に止めを刺さなかった。敵の行動に驚きながらも、ユンはカターンの行動の中に何か正しいものを感じた。ユンはフォースを使って決闘中に手放したライトセーバーを呼び寄せ、タワーの屋根を通り抜け浮揚し、その場を去った。

ダークサイドの僚友たちと合流し、ユンはジェレクの軍隊の生存者たちとともに、ジェダイの谷が存在する惑星、ルーサンへと向かった。彼らはそこで「フォート・ノーウェア」と呼ばれる入植地を発見する。ユン、ボック、サリスは地元住民と取引するふりをしてこの砦に入り込み、居住者たちが谷の場所を知っているかどうかを確かめようとした。サリスが市長バイロン・ディヴォ3世と“交渉”する間、ユンはボックとともに砦の周囲を見張った。砦の居住者たちはジェダイの谷の位置を知らないことがすぐに明らかになり、それを知ったジェレクは入植地を破壊するように命じた。間もなく惑星では戦いが起こる。サリスの指揮のもと、帝国の勢力は砦のほとんどの人を捕まえるか殺害し、数人が生き残り脱出した。ユンも戦いに参加し、その終わりに入植者たちの地下農場を破壊する役割を与えられた。その後、彼は<ヴェンジェンス>に帰還する。

Battle of Fort Nowhere

フォート・ノーウェアの戦いにおけるユン

<ヴェンジェンス>において、ユンは父や母、妹、一撃で倒せなかったニジ・ポア・ラルたちを含む、自分が殺した多くの人々の夢を再び見た。なかなか終わらない夢の中で、ユンのライトセーバーは古代のスタイルの剣に変形し、家族の首を切り落とした。これらの夢は、自分の歩む道について、再度ユンに疑問をもたらした。夢という恐怖を体験した後、ユンはボックから、ジェレクが彼を呼んでいると告げられる。ジェレクの役に立ちたがっていたユンは、マスターから与えられた役割が、遺物でいっぱいの谷の洞窟の発掘作業を監督することだと知ると、失望した。役割の詳細は、ストームトルーパーを怯えさせ、作業の妨げになっていた過去のジェダイやシスの霊体を排除、ヴィグ少佐を補佐することだった。しかし、ジェレクはユンを個人の船で惑星へと連れて行き、道すがらこの若きダーク・ジェダイに面白い物語を聞かせることで、ユンに大切にされているという感覚を与えた。この移動中の会話で、ユンの疑いや欲求不満は一時的に解消されたのである。

ユンが洞窟に到着したとき、彼はストームトルーパーたちが谷に閉じ込められた魂によってパニックに駆られて走っているのを見た。ユンはフォースを形作って投げつけることで魂を倒そうとしたが、これは失敗に終わる。彼は突然、頭の中で変な声を聞いた。誰に話しかけられているのかわからなかったが、ユンは、魂がそこを離れるためにどれほど苦しんできたかを考えよ、という声を聞く。いくつかの魂を退け、宝でいっぱいの古代の貯蔵室を発見すると、ユンに再び同じ声が語りかけてきた。彼はこの声の主がキュー・ラーンであると気づく。声はユンに、谷に閉じ込められている何億という命が、かつてルーサンで起こった出来事に縛られていると説明され、ユンはそれに関し重要な役割を果たせるだろうと言われる。ユンはどんな役割かとたずねたが、それは全く彼自身次第だと答えが返ってきた。ラーンはまた、ユンの心の奥底には、微弱ではあるが、フォースのライトサイドがまだ眠っていると告げる。

償い

Usetheforceyun

フォースを使いジャルを救うユン

数日後、ルーサン滞在中の帝国軍は地震を経験し、ジャルという名の兵士の上に大きな岩が落ちてきた。ライトサイドのフォースの影響を受け、ユンはフォースを使ってジャルに落ちてきた岩を持ち上げた。ジェレクやサリスのもとでのトレーニングのあいだ、ユンはこの岩ほど大きなものは持ち上げたことがなかったにもかかわらず、ジャルの命を救うことができた。この出来事のあと、ラーンは再び彼に話しかけ、ダークサイドだけが力の源ではないと告げた。ラーンの言葉を考えたユンは、その晩、笑みを浮かべながら初めて心地よく眠ることができた。このときから、ユンの中では何かが変わり、サリスは何が原因かまでは知らなかったが、この変化を見抜いていた。

しばらくしてユンはサリスに呼ばれ、ジェレクが岩のことに関してユンの活躍を褒めていたと伝えられる。ライトサイドに近づいていたユンだが、マスターからのこの言葉には喜んだ。次に、サリスは彼に新しい任務を与えた。内容は、長いこと音信不通のパトロール・ズール・エイブル・メアリー341部隊に何が起こったかを調べることだった。前の仕事はボックに任せ、ユンはAT-ATAT-STを連れ任務に出発する。

アーゴン中尉の部下で、パトロール部隊の指揮官をしていた男が、ルーサンの原住種バウンサーの死体を寝台からぶら下げていたことを思い出し、ユンはバウンサーが住んでいるという北の方角に、チームを向かわせた。そこで、ユンはフォースを通しカターンの存在を感じ取る。彼はこうしたことを全て報告する機会がありながら、カターンへの借りを返すためそれをしなかった。ユンは、カターンがユンの命を救ってくれたように、自分も相手に同じことをしているのだと自分自身に言い聞かせ、軍隊に北に進み続けるよう命令した。

Yun's Death

ユンの最期

その後、ユンはダーク・ジェダイ・マスター・ジェレクとともに、カターンと対峙した。カターンはすでに、ジェレクの貨物船<サロン・スター>付近の着床パッドでモーを殺害していた。ジェレクはカターンに対し、カターンのパートナーであり愛人のジャン・オースを殺すよう説得しようとし、このジェダイをダークサイドに転向させようとした。オースはかつて、ジェレクの部下に捕らえられていた女性だった。カターンは自分の怒りを押しやってライトサイドにとどまり、ユンはジェレクがカターンを<サロン・スター>に押し込みこの貨物戦ごと地表へ落とすのを見守った。

カターンは<サロン・スター>から自分の船<モルディ・クロウ>に乗り移り、助かったが、途中で船を衝突させてしまった。カターンは意識不明の状態で、ユンとサリス、ボックに発見される。ボックはカターンのライトセーバーを破壊し、谷にいるジェレクを補佐するために去っていった。そしてサリスはライトセーバーでカターンを抹殺しようとしたが、ユンは(おそらく自分自身の判断で)サリスの攻撃を阻害する。しかしサリスのライトセーバーはユンの方向へと逸れてしまい、彼に致命傷を負わせる結果となった。死にゆく中、ユンはサリスに、カターンはジェダイとして、処刑するのでなく戦う機会を与えなければならないと告げた。ユンは明るい光を目にしながら、最後の呼吸をする前に償いを果たし、フォースのライトサイドに帰還したのである。

その後

Yun saber

ユンのライトセーバー

ユンの死後、カターンは自分のライトセーバーを失っていたため、死んだこのダーク・ジェダイのライトセーバーを使い、サリスから身を守り、最終的には彼女を倒した。ユンとサリスが死に、モーとゴーク、ピクもカターンにすでに倒されていたため、ジェレクはダーク・ジェダイの仲間たちの中の、唯一の生き残りとなってしまった。ユンのライトセーバーを使い、カターンはジェダイの谷をより深く進み、同様に彼も倒した。

最終的に、ユンは間接的に何億もの命を救ったことになり、ラーンが予測したように重要な役割を果たしたのである。サリスの攻撃を阻止したことで、ユンはカイル・カターンを救い、彼がジェダイの谷を見つけてジェレクを倒し、銀河を救うことを可能にしたのである。ジェレクの死後、カターンは新しいものを造るまでの数年間、ユンのライトセーバーを使い続けた。

個性と特徴

Jerec

ユンと彼のマスター、ジェレク

22歳にして、ユンは非常に生意気で、落ち着きがなく、常に自分の能力をマスターたちや、深い愛情を抱いていたサリスに証明しようと欲していた。こうした態度のせいで、彼はジェレクの幹部たちの中でもっとも野蛮だと思われていた。自分を価値を示すためにユンがとった方法のひとつは、多くの殺人をすることだった。殺人が常になると、彼は自分がより多くの人殺しを望んでいると気づく。しかしユンは、サリスが自分をほんの子供程度にしか思っていないことに間もなく気づいた。それからユンは、彼の愛が、自分が払ってきた代償に値するのかどうかを疑い始めた。しかし、そうした考えはサリスによって抑制される。それでも何度かユンは自分の進む道についての疑問を抱くが、ジェレクが彼をルーサンへ連れて行ってくれたときなどには、疑問や価値観の考えを払拭することができたのである。

フォート・ノーウェアでの戦いのあいだ、ユンはストームトルーパーの犠牲者の量をひどく気に掛けていたが、その心配についてはサリスが彼に保障した(しかし、ジェダイの霊を恐れるストームトルーパーを見たとき、彼はヴィグ少佐に、臆病者を数人処刑するよう要請している。ヴィグがそれを断ると、ユンは彼の思いやりを“おもしろい”と考えた)。キュー・ラーンは、ユンの最終的な行動の要因となる助言を彼に与えた。それは一見小さな決断のように思えるが、総合的には重要な決断となる、カイル・カターンを救うという行動だった。サリスの攻撃を妨害した時、ユンはいつ、どのように自分が決断をしたのか完全に理解していたわけではなかったが、要求に応じて行動したのだと感じていた。サリスのライトセーバーが彼に当たった後、彼はなぜ自分がジェダイを助けたのかを理解していたようである。

ユンはまた、仲間のダーク・ジェダイに対して独特の態度を見せていた。たとえば、ユンはモーの恐怖を感じ取るセンスを不愉快に思っており、獲物のにおいを嗅ぎ付けるネック戦闘犬に例えていた。ユン自身は、自分の力をより上品に誇示することを好んだ。また、彼はジェレクに多くの不快な性質があると思っていた一方で、ジェレクの選択は非常に魅力的だと考え、ジェレクの部下であることを楽しんでいた。

力と能力

Yun Force

フォースを使うユン

ジェレクのダーク・ジェダイ幹部の中で一番の新入りであり、彼らとわずか1年を過ごしただけであるにも関わらず、ユンは熟練したフォース使用者となっていたが、大抵は消極的なフォース・パワーを使っていた。彼は特にテレキネシスに熟練していた。実際に、彼は自分のライトセーバーをフォースで呼び寄せながらカイル・カターンと戦った後、このジェダイのブラスターをフォースで飛ばし、屋根を通って浮揚した。また、彼の能力の器用さの表れとして、自分のセットされた髪の毛をスキマーから発生するスリップストリームから保護し、その風を舵手の体の痒そうなところに向けたという例もある。ユンのテレキネシスの力は、ダークサイドに影響されずにホバークラフト規模の岩を持ち上げたときに、より強力になっていたと思われる。

ユンのフォース・センス能力の発達は、しばしば彼の期待を裏切っていた。彼はサロンで近づいてくるサリスの存在を感じ取ることができず、カターンがルーサンにやってきたときも遅れて感じとった。フォース・センスやテレキネシスに加え、ユンはフォース・スピードフォース・ブラインディングフォース・ジャンプやフォースによる説得を含む様々な形によるマインド・トリックなども習得していた。

ユンのもっとも攻撃的な能力は、フォース・デストラクションのやや弱いバージョンであり、カターンへの攻撃にも使用された。通常のフォース・デストラクションならばカターンを殺すか彼の力を消耗させただろうが、ユンの攻撃は、相手を壁に押し付けただけだった。ルーサンにおいて、ユンはジェダイやシスの幽霊を、フォースを形作って投げつけることで破ろうとした。その後、彼はラーンから幽霊の痛みを感じることで対処するという、新しい方法を教わった。

ユンは母語であるエピカント語と広範囲で使用されたベーシックの両方の言語を読み書き、話すことができた。彼はブラスター・ピストルやその他いくつかのシンプルな兵器に熟達していた。また、独特な兵器ライトセーバーを作り上げることもできた。それはいわゆる“改造型ピストル・グリップ”(ライトセーバーの投影プロジェクションが人間の手に響き人差し指を休ませたことを指す)を備えていた。それだけでなく、グリップは非常に順応性ある“生きた”ポリマーで出来ており、持ち主の手に応じて固体にモーフィングするという非常にカスタマイズされたものだった。ユンのライトセーバーを手にしたカターンは、すぐにそれに愛着を持った。

しかし、ユンのライトセーバーの技術は、カターンに負けたという事実でわかるように、優れてはいなかった。当時、カターンは決闘の数時間前に自分のライトセーバーを手に入れたばかりだったのである。さらに、ユンはポア・ラルを一撃で仕留め損ねている。

登場エピソード

  • Dark Forces: Rebel Agent / audio drama
  • Dark Forces: Jedi Knight / audio drama
  • Star Wars: Jedi Knight: Dark Forces II (初登場)
  • Star Wars: Jedi Knight: Mysteries of the Sith (非正史扱い) (マルチプレーヤーのみ)

参考資料

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ウーキーペディアにはユンに関する9枚の画像があります。

脚注

  1. カタカナ表記は『週刊スター・ウォーズ ファクトファイル: 第8号』に基づく。
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