Fandom


「いまは見境なく行動するときなのです」
レイア・オーガナ[出典]

イエロー・ムーン作戦(Operation Yellow Moon)はエンドアの戦いの直前にプリンセスレイア・オーガナのチームが遂行した反乱同盟軍の軍事作戦。同盟軍艦隊第2デス・スター攻撃に備えて惑星サラスト付近に集結する間、銀河帝国の注意を別の場所に向けるための陽動作戦だった。オーガナはコルヴァ宙域の各地で反乱運動の参加者を募るメッセージを送信し、帝国宇宙軍キオネー艦長と敵対した。作戦の名前は、任務の最終目的地であるガス巨星ガラーン黄色の月にちなんでいた。オーガナはこの作戦でチームのメンバーを数人を失ったが、サラストの同盟軍艦隊は決戦に向けた準備を終えることができた。

背景

「エンドアにすべての主力艦を送りこむことはできるが、それでも帝国の艦隊をうちまかすには足りない」
「それが目標ではない。船対船での戦いに勝つのではない。同士のために時間を得られれば、それが勝利だ」
マッサ提督とアクバー提督[出典]
Death Star II revealed

第2デス・スター攻撃作戦について話し合う同盟軍最高司令部

エンドアの戦いの後、ボサンのスパイ網が同盟軍最高司令部銀河帝国第2デス・スターに関する情報をもたらした。この新型バトル・ステーションアウター・リム・テリトリーに属す辺境のエンドアの上空で建造が進められていた。同盟軍の上層部は惑星ザスティガで緊急会合を開き、モン・モスマギアル・アクバー提督プリンセスレイア・オーガナ他、数名の司令官たちが集まってデス・スターを破壊するための作戦を話し合った。彼らはステーションを破壊できるチャンスが建造段階の今しかなく、攻撃の失敗は同盟軍の破滅に直結することを理解していた。

惑星ホスエコー基地から撤退して以降、同盟軍艦隊銀河系の各地に散っており、帝国に大規模な攻撃を仕掛けるためには戦力を整えるまで時間稼ぎをする必要があった。そこでプリンセス・オーがナは、コルヴァ宙域における陽動作戦を提案した。コルヴァ宙域は同盟軍艦隊の集結地点サラストや戦場エンドアからほど遠く、かつて同盟軍が秘密基地や艦隊合流地点の候補地に入れていたこともあった。オーガナは領域内の複数の地点にハイパー=トランシーバーを設置し、コルヴァ宙域で仲間を集めているように見せかけることで、帝国の注意をサラストから逸らすことができるだろうと考えたのである。モン・モスマはオーガナのアイデアに乗り気ではなかったが、止むを得ず許可を出した。皇帝シーヴ・パルパティーンは第2デス・スター完成のあかつきに惑星シャンドリラモン・カラを見せしめとして破壊する計画を立てており、例えリスクの高い作戦でも受け入れざるを得なかったのである。

作戦展開

「これから話すことは、最高機密です。これから訪れる三つの星系で、反帝国勢力のリーダーと会います。そしてそれぞれの星に、暗号メッセージを送るビーコンを設置します。メッセージは反応してくれる宇宙船の艦長たちに、イエロー・ムーンの場所と合流日時を知らせます」
―チームメンバーに作戦を説明するレイア・オーガナ[出典]

バステールの任務

イエロー・ムーン作戦の遂行チームメンバーとして、<メルクローラー>のパイロットを務める元密輸業者ナイン・ナン帝国統計組合のシグナル・アナリストだったセレアンキディ・アレリドレッセリアンのコマンド隊員ロクマルカアベドネドの技術専門家アントロットが選ばれた。このうち、イエロー・ムーン作戦の真の目的を知っていたのはオーガナとロクマルカだけで、他の者たちは新しい仲間を集める任務だと思い込んでいた。彼女たちは手始めに惑星バステールエラドロ・シティを訪れ、最初のトランシーバーを設置するため反乱軍脱退者のボン・ヨスの力を借りることになった。ヨスは仕方なく反乱軍に協力し、トランシーバーの設置に最適な場所を教えた。オーガナたちは地下の街エラドロ・シティに張り巡らされたトンネルのひとつを登り、地表を目指すことになった。途中で固有種の虫に襲われたが、彼女たちはなんとか目的を達成することができた。しかし撤退する段になって帝国のTIE/ln制宙スターファイターストームトルーパーが出現し、宇宙船で仲間を回収する手はずになっていたナイン・ナンはしばらくの間地上で釘付けになった。ナンは帝国による調査をなんとかしのいだが、オーガナたちはそれまで極寒の地表で待ち続けた。

セシの任務

<メルクローラー>が脱出した数時間後、キオネー艦長指揮下のインペリアル級スター・デストロイヤーシールドメイデン>がバステールに到着し、罪のない人々を取り締まった。同盟情報部クラッケン将軍が通信ネットワーク上にオーガナの作戦のうわさを流したため、帝国がさっそく罠に飛びついたのである。オーガナは任務を進めるため、次の惑星セシへ向かった。このの惑星には帝国の薬学研究所があったが、島のほとんどは観光地だった。スリナカ島の近くに着陸した後、チームメンバーは一般の観光客に扮してリパルサークラフト・ボートを借り、ドレーダンオーレランが率いる現地の抵抗勢力との接触を試みた。オーガナは接触相手と会えないままトランシーバーを設置したが、間もなくセシの港町に<シールドメイデン>の部隊が到着した。オーガナたちもウェーブスキマーに追跡されたが、遅れて現れたオーレランと潜水艇<ダガドール>が反乱軍を救った。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC-BY-SA ライセンスの下で利用可能です。