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「ボス・ユーシン。パトロール・ブリッジに侵入者です」
「燃料泥棒か。警戒警報! 全力で燃料を守り抜け!」
―ローディアンの従業員とユーシン[出典]

ユーシン(Yushyn)はマイニング・ギルドのメンバーで、ヤヴィンの戦いの3前に小惑星帯ガス精製所ボスを務めていた男性モインである。彼はローディアンの従業員たちを指揮し、銀河帝国のために燃料物質のクロウゾン36ガスを精製していた。ある日、宇宙クリーチャーのパーギルがクロウゾン36ガスを体内に蓄えようと小惑星帯にやって来た時、ユーシンは貴重な資源を守るためこの生物を殺すよう部下に命じた。

ローディアンたちがパーギルを攻撃している最中、精製所は宇宙船ゴースト>の反乱分子“スペクターズ”によって襲撃された。彼らは<ゴースト>とフェニックス艦隊のために帝国傘下の施設から燃料を奪おうと企んでいたのである。戦闘中、ユーシンは反乱者たちを一度は追い詰めたものの、エズラ・ブリッジャーが味方につけたパーギルによって小惑星の深奥へと引きずり込まれ、精製所は略奪を終えた反乱者たちによって破壊されてしまった。

経歴

精製所のボス

「なんであいつらが戻ってくるんだ? ファイターを2機も出したはずだろう」
「パイロットから応答がありません。問題が発生したかと」
「これ以上燃料を吸われてたまるか! 1頭残らず倒しきるまで、とにかくキャノンを撃ちまくるんだ!」
―ユーシンとローディアンの従業員[出典]

従業員に指示を出すユーシン

3 BBY[2]、ユーシンは小惑星帯ガス精製所ボスとしてマイニング・ギルドに雇われていた。[1] この精製所は宇宙の辺境に位置し[3]、小規模な小惑星の上に設置されていた。[4] ユーシンは施設で[1] ローディアン種族[5] 従業員たちを指揮し、貴重なクロウゾン36ガスを収集・精製していた。マイニング・ギルドは銀河帝国と手を結んでおり、このガスも燃料として帝国に差し出されることになっていた。パーギルと呼ばれる深宇宙のクリーチャーがクロウゾン36を蓄えるため施設に近づいてきたとき、ユーシンは彼らを殺すためギルドが所有する改良型TIEファイターを2機送り出した。[1]

しかしパーギルの群れはガス精製所に到着し、ローディアンの従業員たちが備え付けのブラスター砲を使って撃退を試みた。ユーシンはブラスター砲担当のローディアンに近づき、TIEを派遣したにも関わらずなぜパーギルが精製所にいるのかと尋ねた(彼らは知らなかったが、ユーシンが送り出したTIEファイターは精製所へ向かっていた反乱分子スペクターズ宇宙船ゴースト>と出くわし、交戦の末破壊されていたのである)。反乱者たちは燃料不足に苦しむ<ゴースト>とフェニックス艦隊のために帝国傘下のガス精製所からクロウゾン36を略奪しようと計画していた。彼らはパーギルの群れに紛れて小惑星帯に潜入し、精製所を見下ろす小惑星に着陸した。[1]

反乱者たちとの戦い

「寄るな! あっちへ行け!」
―パーギルに追い詰められたユーシン[出典]

反乱者のジェダイケイナン・ジャラスとその弟子エズラ・ブリッジャーマンダロリアンの少女サビーヌ・レンは<ゴースト>から精製施設まで飛び降り、ローディアンの従業員たちと戦い始めた。ブリッジャーは砲台を奪って仲間たちを援護し、ジャラスとレンは<ゴースト>の着陸ゾーンを確保しようとした。ユーシンは精製所全体に警報を発し、銀河帝国に差し出す燃料を何としても守り抜くよう命令した。ユーシンは自ら外に出て従業員を指揮し、精製所に残っていた2機のTIEファイターを出撃させるよう命じた。反乱者たちは<ゴースト>を施設に降ろして燃料の積み込みを開始していたが、TIEファイターによって追い詰められた。ユーシンは反乱者に降伏を迫ったが、次の瞬間、クロウゾン36の青緑のガスの中からパーギルの大群が姿を現した。[1]

パーギルに取り囲まれたユーシン

マイニング・ギルドのTIEファイターはパーギルに破壊されてしまった。ユーシンは<ゴースト>が燃料補給を終えて離陸し始めていることに気付き、パーギルよりも反乱者を優先して攻撃するよう指示を出した。ユーシンは部下の援護をするため後方に下がったが、通路で2匹のパーギルに挟み撃ちにされてしまう。パーギルは恐怖で叫び声を上げるユーシンを咥え、ガスに満ちた小惑星の奥深くへと引きずり込んでいった。その後、反乱者たちは<ゴースト>でガス精製所を破壊し、充分な量のクロウゾン36を蓄えたパーギルと共に小惑星から去っていった。[1]

人物

「降伏しろ! 命だけは助けてやる」
―ユーシン[出典]

ユーシンは[1] モインと呼ばれる[6] 2歩行ヒューマノイド型種族のメンバーで、体を茶色い皮と肌に覆われていた。彼はふたつの黒いを持ち、瞬きをする際、まぶたは縦向きに開閉した。眼柄は前方に大きく突き出しており、口に相当する部分には5本の触手のような器官があった。ユーシンはクロウゾン36を直接呼吸することができた。[1] ユーシンは精製所の事業を厳格に指揮し[4]、ローディアンの労働者たちに銀河ベーシック標準語で命令を出していた。[1] また彼は冷酷にも[3]、ガスを守るためにパーギルを殺すよう部下に指示していた。[1]

装備

ユーシンはマイニング・ギルドで働くローディアンの従業員たちが着ているものと似た、ターコイズおよび黄色の制服を着用していた。しかしユーシンの服にはローディアンと違って白いユーティリティ・ベストが付属しており、両胸にポーチ、その間にマイニング・ギルドの紋章がついていた。またユーシンは黒いブーツを履いていた。[1]

制作の舞台裏

ユーシンのデザインの基となった、ラルフ・マクォーリーによるコンセプト・アート

ユーシンは2016年2月10日に放送された『スター・ウォーズ 反乱者たちシーズン2第15話『宇宙を旅するもの』で初登場を果たした。声優はフレッド・タタショア。タタショアは本作でローディアンの従業員の1人も演じている。[1]

キャラクターのデザインは、ラルフ・マクォーリーが映画『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』のために制作したエイリアンの賞金稼ぎのコンセプト・アートが基になっている。ユーシンのコンセプト・アートはJP・バルメットによって制作され、公式サイト StarWars.com のエピソード・ガイドに掲載されている。[5] ユーシンの種族名はしばらく不明のままだったが、2021年発売の設定資料集『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ キャラクター事典』で同種族のキャラクター、ピントゥ・ソン=エルの情報が掲載された際、モインであることが判明した。[6]

登場エピソード

参考資料

脚注

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