ライトセーバー・パイク(Lightsaber pike)はライトセーバーの一種。ダブル=ブレード・ライトセーバーと形状が似ており、棒状の柄の両端から黄色のプラズマ・ブレードが放出された。ジェダイのテンプル・ガードがこの武器を使用した。
特徴
ライトセーバー・パイクはダブル=ブレード・ライトセーバーにも似た特徴的なライトセーバーである。棒状の柄の両端から、ライトセーバーには珍しい黄色のプラズマ・ブレードが放出された。片方の刃だけを起動して戦うこともできた。また、ライトセーバー・パイクは半分に折り畳むことができた。
歴史
ライトセーバー・パイクはコルサントのジェダイ・テンプル防衛を担うジェダイ・オーダーのナイト、ジェダイ・テンプル・ガードが使用した武器である。クローン戦争中、ジェダイ最高評議会がアソーカ・タノの裁判を行った際、ライトセーバー・パイクを装備したテンプル・ガードがタノの師匠であるアナキン・スカイウォーカーを制止した。それからしばらくして、パダワン・バリス・オフィーの反逆行為が発覚した際、テンプル・ガードはスカイウォーカーと戦うオフィーを取り囲んだ。オフィーが逮捕されると、テンプル・ガードはライトセーバー・パイクを起動した状態で彼女を共和国軍事作戦センターへ連行した。
ヤヴィンの戦いの3年前、ケイナン・ジャラスは惑星ロザルのジェダイ・テンプルでフォース・ヴィジョンを経験し、ライトセーバー・パイクを装備したテンプル・ガードたちと戦った。また、ジャラスたちを追ってテンプルにやって来た尋問官セヴンス・シスターとフィフス・ブラザーもライトセーバー・パイクを持つテンプル・ガードに取り囲まれた。
登場エピソード

ライトセーバー・パイクを装備したテンプル・ガード
クローン・ウォーズ – ジェダイの過ち (初登場)
クローン・ウォーズ – 声
- スター・ウォーズ:ケイナン2 ファースト・ブラッド
- スター・ウォーズ:シスの暗黒卿 帝国の爪牙 (像が登場)
- スター・ウォーズ:シスの暗黒卿 潰えた遺産 (像が登場)
反乱者たち – 忍び寄る闇 (ヴィジョンの中に登場)
参考資料
- スター・ウォーズ ライトセーバー:フォースの武器の手引き
Jedi Temple Guard - エンサイクロペディア (バックアップ・リンク - Archive.org)
Jedi Temple Guard - 公式データバンク
Lightsaber pike - 公式データバンク
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