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ライトセーバー訓練用スタッフ(Lightsaber training staff)、ジェダイ訓練用セーバー(Jedi training saber)[4]、あるいは単に訓練用セーバーとは[2]ライトセーバー戦の訓練に使用された[3] 製のである。[1]

歴史[]

Kanan training saber

訓練用セーバーを持つケイナン・ジャラス

銀河共和国の時代の末期、ジェダイ・オーダーのメンバーがライトセーバーの技術を磨くために訓練用の木剣を使用していた。[3] 20 BBY[5]ジェダイパダワンペトロジェダイ訓練用クルーザークルーシブル>の船内で訓練用セーバーを使用し、マークスマンHトレーニング・リモートの攻撃を防御する練習をした。その際、ペトロは自ら編み出した剣術の動作を“運命のつむじ風”と名付けた。[3]

2 BBY、ジェダイのケイナン・ジャラスと彼の弟子エズラ・ブリッジャーは、ダークセーバーを手に入れたマンダロリアンサビーヌ・レンに剣術を教えるため、惑星アトロンで訓練用ライトセーバーを使用した。[2]

制作の舞台裏[]

ライトセーバー訓練用スタッフは2012年11月10日に放送されたTVシリーズ『スター・ウォーズ クローン・ウォーズシーズン5の第7話『試される力』で初めて登場した。[3] ライトセーバー訓練用スタッフやジェダイ訓練用セーバーといった呼称は、公式サイト StarWars.com に掲載されている同作のエピソード・ガイドで使用されている。また、ライトセーバー訓練用スタッフのコンセプト・アートはデイヴ・フィローニキリアン・プランケットらによって制作された。[4] 2020年StarWarsKids.com の YouTube チャンネルで公開されたゲームショー番組、『スター・ウォーズ:ジェダイ・テンプル・チャレンジ』では、出場者が障害物コースで訓練用セーバーを使う場面がある。この木剣は、『試される力』に登場した訓練用セーバーをもとに制作された。[6]

登場作品[]

Training saber concept art

コンセプト・アート

非正史作品[]

参考資料[]

脚注[]

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