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「ライロスの民に補給物資を届けるため、トイダリアンの地を使わせてよいものかどうか、協議に入ろう」
―カトゥーンコ大王[出典]

ライロス市民への救援物資輸送支援を目的としたトイダリアン領域の使用問題(The Matter of Using Toydarian Territory to Aid the Shipment of Relief Supplies to the Citizens of Ryloth)とは、銀河共和国ベイル・オーガナ元老院議員ジャー・ジャー・ビンクス下級代議員が、クローン戦争序盤の22 BBYに、惑星トイダリアカトゥーンコ大王に提起した問題である。オーガナたちは、分離主義勢力によって包囲されている惑星ライロスの市民へ救援物資を送るため、トイダリアを中継地点として使いたいと考えていた。しかし、裏で分離主義勢力と結託しているトレード・フェデレーションロット・ドッド議員は、オーガナの提案に乗ればトイダリアの中立が崩れる恐れがあると反論し、支援を妨害した。トイダリアン評議会の議論のすえ、カトゥーンコは表向きには中立を守るため支援を拒否したが、ライロスに物資を届けられるよう、密かにオーガナを手助けした。またカトゥーンコはこの議論をきっかけに中立の放棄を考え始め、共和国との交渉を打診した。[1]

登場作品[]

参考資料[]

脚注[]

他言語版
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