- 「ラスターって何?」
「デカくてヤバいやつ」 - ―レイとハン・ソロ[出典]
ラスター(Rathtar)は複数の触手を持つタコのような非知覚種族である。その巨体で地面を滑るように移動した。非常に危険な生き物として有名で、狩りをする際には群れで結束力を発揮した。トリリアの大虐殺に大きく関わったことで知られた。
ラスターはサルラックやヴィクサスの共通の祖先とされていた。[2]
歴史
エンドアの戦いの30年後、密輸業者ハン・ソロはバリーン級重貨物船<エラヴァナ>にラスターを積み込んだ。彼はこの危険な生き物をコレクターのプラーナ王のもとへ届けて報酬を受け取るつもりだった。しかし、ソロがレイ、フィン、BB-8らと出会った直後、<エラヴァナ>にカンジクラブとグアヴィアン・デス・ギャングが押し掛け、乱闘が発生した。そんな中、レイが誤ってラスターを解放してしまい、船内はパニックに陥った。ギャングたちの大部分はラスターの餌食になったが、ソロたちはなんとか<ミレニアム・ファルコン>で逃げ出した。
登場作品
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 (初登場)