- 「これによると、ルークは銀河に強い邪悪な力が湧き起こるのを感じていた。つぎのジェダイにそれを探すように呼びかけている。銀河の悪を完全に滅ぼせ、と」
- ―『ラマゴン』に書き加えられたルーク・スカイウォーカーの覚書を読むレイ[出典]
『ラマゴン』(Rammahgon)は聖なるジェダイの書の1冊である。他の聖典とともに、惑星オク=トーのテンプル・アイランドにあるユネティの木の蔵書室に保管されていた。34 ABY、レイはフォースの呼びかけで蔵書室を発見し、ジェダイ・マスターのルーク・スカイウォーカーからこの場所に関する説明を受けた。ルークはこれらの蔵書にラマゴンやアイオノミカといった名前があることを明かし、古代信仰の根源となった文書であると同時に、自分と同じくジェダイの歴史を締めくくる存在だと語った。のちにこれらの聖典は、レイによって<ミレニアム・ファルコン>へ運ばれ、オク=トーから持ち出された。[1]
概要[]
抜粋[]
出典: スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(ジュニアノベル) | 帰属: マイケル・コッグ(上杉隼人訳) |
首長はひとりしかいないが、ジェダイはあまたいる。シスはあまたいるが、時にふたりが支配する。ジェダイの種は銀河中に、オッサス、ジェダ、ジェンキシアほかの星に蒔かれた。シスには種がない。埋めても育たないからだ。シスは世界の略奪者で、コリビアン、ジオス、エクシガルほかの動植物の肥沃な生息地を荒廃させた | |
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歴史[]
- 「千世代も前につくられたものだ――ジェダイの文書の原本を保存するために。アイオノミカ、ラマゴンなど、神秘的な響きを持つ名の文書――古代信仰の礎だ。それらはジェダイの信仰の根源であり、今となってはわたしと同様、その最後を締めくくるものでもある」
- ―ルーク・スカイウォーカー[出典]
登場作品[]
- スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ (初登場)
- スター・ウォーズ 最後のジェダイ 小説版
- スター・ウォーズ 最後のジェダイ ジュニアノベル版
- スター・ウォーズ/最後のジェダイ コミック版
- スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け
- スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け 小説版
- スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け ジュニアノベル版
参考資料[]
- スター・ウォーズ 最後のジェダイ ビジュアル・ディクショナリー
- スター・ウォーズ:イウォークに食べられない方法、銀河サバイバル・スキル
- スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け ビジュアル・ディクショナリー&クロスセクション
- Jedi Texts - 公式データバンク
- The Force - 公式データバンク (ビジュアルのみ)
脚注[]
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 スター・ウォーズ 最後のジェダイ 小説版
- ↑ 2.0 2.1 スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け ジュニアノベル版
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け ビジュアル・ディクショナリー&クロスセクション
- ↑ 4.0 4.1 スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ
- ↑ スター・ウォーズ エピソード9/スカイウォーカーの夜明け